ログイン

【愛馬と共に去りぬ貴公子】謎のプリンス

8/18プロモ化。いつの間にか重要な役回りを託され、ドラ○もんみたいになってしまったプリンス。 自陣営の中では1番顔がいいです。 因みに、ここまでしてもアリア戦で起こした奇跡を超えられていない。 ───────────────── 年齢不詳。20代? 身長182cm 容姿端麗で神出鬼没。 心優しく、謎多きプリンス。 相手の問いに対して真摯に応える一方、自身の出自に対しては多くを語らない。 「自分を喚んでくれた者が最も必要とする物を」というモットーの元、瞬き1つでとんでもねぇ奇跡を起こす。 別名『瞬きと共に去りぬプリンス』 とりあえずすぐ去る。 ───────────────── ███の独白 友人達から聞いたんだ。もうこの国は長くないんだって。 【希望の光】が全てを包むらしい。どういう光景なのかはわからないけれど、この国の全てが永遠に失われるみたいだ。 とりあえず、僕を喚んでくれた人々は全て光に包まれるようだ。助けられないのは残念だけど、█████様の御意向には背けない。ふふふ。僕ってば喚んでくれた声に応えなかったんだけどね。駄目なものは駄目だし、嫌なものは嫌だから。 必要になる人物を連れ出す必要があるらしい。僕の得意分野だ。██████は自分の街を守るので手一杯みたいだし、1人で頑張ろう。 初めに魔女と呼ばれた女性と会話をした。僕のことを疑わずに話を聞いてくれた。「滅ぶべきだろう。こんな国は」と拳を握り締めていた。誰かの為に怒ることができる、とても優しい人だ。女性が抱いている仔犬もこちらを真っ直ぐに見ていた。仔犬も必要になるから、しっかり抱きしめてもらうように頼んだ。 ろばとも話をした。お土産にトウモロコシをあげた。大好物なんだって。とても優しくて物知りだ。「連れて行きたい子供がいる」と言ったから、背中に乗せればいいと答えた。ふふふ。仕方ないよね。たまたま背中に乗せちゃってたら、一緒に連れて行くしかないもんね。█████様もそれくらいなら許してくれるだろう。僕が1番真面目だからね。今回は子供を連れてきちゃった「うっかり屋」だけれど、そんな日もあるよね。 正直者の狼少年と話をしたけど、よく分かっていないみたいだ。とても苦しそうだ。良くないものが色々絡み付いている。それでも眼は希望を失っていなかった。地獄の中でも自分を失わないみたいだ。また元気そうな時に会いに行こう。 ……そう思っていたんだけどね。次に会った時には、必要な物を落としてしまっていた。力無く横たわる冷たくなった姿。 だから拾って手渡した。必要な物を届けるのが僕の権能だからね。 「これは僕から君へ。受け取ってくれるかい?」 https://ai-battle.alphabrend.com/battle/9f2296f3-d605-40f2-bae4-a6f15fedf7de ─────────────────