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【反転者】逆城 反真

【紹介文と生い立ち】 逆城反真(さかぎ・はんま)は、18歳の青年。性別は男性。血液型はAB型。身長は高く、左右で白黒に分かれた髪と、赤と青の異なる瞳を持つという奇妙な容姿のため、初めて会う者には必ず強い印象を与える。普段はどこか飄々とした雰囲気で、何事も斜めから見ているような性格だ。好きな食べ物は辛い料理、とくに唐辛子の効いた鍋料理。逆に甘すぎる菓子やべたつく食べ物は苦手で、口にすると露骨に顔をしかめる。座右の銘は「表があるなら裏がある」。物事には必ずもう一つの見方があるという信条を表した言葉である。彼は現在、地方にある能力者育成校「天理逆峰学園(てんりぎゃくほうがくえん)」に通う三年生だ。この学校は、特殊な力を持つ者たちを集め、その力の制御と倫理を教えるために設立された機関として知られているっとも、反真自身は相変わらず皮肉な笑みを浮かべて言う。 「世界なんて、表と裏の紙みたいなもんさ。俺はただ、ひっくり返して見てるだけだよ。」 反真の生い立ちは、どこか不思議なものだった。彼がまだ幼い頃、周囲では奇妙な現象がたびたび起こっていた。投げた石が空へ落ちていく、転んだはずなのに怪我が消えている、怒鳴った相手がなぜか自分に謝り出す──。最初は偶然だと思われていたが、やがてそれが彼自身の力だと分かった。世界の「理屈」を反転させる力。原因と帰結、上と下、勝ちと負けさえも入れ替えてしまう異質な能力だった。 力が暴走した事件をきっかけに、彼は天理逆峰学園へと保護されることになる。最初は自分の力を厄介なものとしか思っていなかった反真だが、学園で同じように特別な力を持つ仲間と出会ううちに、少しずつ考え方が変わっていく。世界の理屈を覆すこの力は、破壊のためだけにあるのではない。使い方次第で、人を守ることもできるのだと。 そう言いながらも彼は今日も学園の訓練場へ向かう。 いつか本当に世界の理屈を覆すほどの戦いが来る日を、どこかで静かに予感しながら。 ─── 【手に入れた称号】