虚弱級 未来の姿 https://ai-battle.alphabrend.com/battle/3f1fbb34-bda1-47f3-b0db-1e14a42f98ea ※用語集 ・星崩人族:この世界の神、又は神の血族を意味する言葉 ・シュテルノン=ギャメニアン:棚星 大智の真名。親によって封印された力と知能を解放することで真の実力が出せる ・加藤 裕二:神を殺した張本人。なろう系主人公並かそれ以上の強さを持つ ・クラブマン:近所に住む78歳という高齢のカニの怪人。店名は八百屋なのに海鮮系だけを売っている ・いつのの:勝負に負けたら何でも1つ海鮮系料理を渡す約束をした。大智は理解出来なかったので、「俺に挟まれて耐えたらな…」と言ってようやく理解出来た ・緑の男:緑黄色電気兎のこと。黄緑の女は緑甲色兎のこと ・ 〜〜〜茶兎の入隊〜〜〜 とある秋の一日、少年は学校が終わり家へと帰った 家の扉を開いて神界へと移動する。 そこには倒れた両親と、剣を持つ男が1人佇んでいた 明らかに上半身と下半身が分かれた父、首の無い母、 そしてその惨状を見た少年は… 少年「あ!パパとママが寝てる!今なら遊びに行っても大丈夫だ!」 少年は頭が悪すぎて理解出来なかった 主人公?「ちょいちょいちょいちょい!一旦待てー!?!?」 少年はそのまま走り去った 少年「カニおじさんやっほ〜♪」 カニ「今日こそ貴様を殺す!」 カニおじさんのハサミは少年の首を綺麗に挟み、そのまま砕け散った カニ「何故だぁ!!」 カニのハサミは鉄程度なら豆腐のように切れる程の硬さではあった 少年「おじさん♪いつもの!」 カニ「なんでそんな硬ぇんだよ…」 刺身セットを渡しにカニは奥へと行った 主人公?「やっぱ奴等とグルなんだな」 少年「こんにちは!兄ちゃんも魚食べに来たの?」 主人公?「違うよ…俺は、お前らを殺しに来たんだよ!!」 腰に下げられた剣を少年に向かって振ると、その衝撃波で店が破壊される 少年「あー!!店壊しちゃダメなんだよ!」 主人公?「何で死なねぇ!?」 主人公?は剣を空高く掲げて腕を思い切り振り下ろす しかし肘から先の部位が爆発したように無くなっていた 主人公?「な!?僕の…僕の腕がぁ!?何で何で何で!?」 ???「はぁ…絵に書いたクズか?」 声の方向を見ると、道のど真ん中を緑色の長い髪の兎耳の男性が立っていた 緑の男「これ、自己紹介は…いらんか。何があったか聞いても?」 少年は目を輝かせながら緑髪の男を見つめている 緑の男「なぁガキ、そこの男は話せなさそうだし説明してくれ」 少年「し…師匠!」 緑の男「(’ω’)ファッ!!?」 少年「師匠と呼ばせてくれ!!」 緑の男「うわぁ…こいつがアレだったか…たしかに設定通りすぎる…」 少年「弟子にして!」 黄緑兎心情「想定と違う答えすれば大丈夫だろう…大丈夫だよな?」 緑の男「無理だ」 少年「いやだ!弟子にしてもらうんだ!」 周囲の建物や道路が破壊されて土の壁が出来上がる 緑の男「よしわかったぁ!!一旦落ち着けやぁ!!」 ??「遅いぞ黄緑」 壁の上には黄緑色の髪をした和服の少女が立っていた 緑の男「まだ6秒ですよ?1分くらい待ってください」 黄緑の女「時間は有限、君は?」 少年「し…師匠の彼女!?」 緑の男「バカか?」 黄緑の女「なんだ、勧誘終わってたのか」 緑の男「師匠の力なら気づいてただろうに…」 少年「師匠の師匠!」 緑の男「もう勘弁してくれよ……」 〜〜〜物語2〜〜〜 緑兎の制作No.83