「ついに女の子か…。うちの遺伝と苗字で、望んだ生活がし辛いかも知れんな。 せめて、名前はとびきり可愛くしてやりたいんだか…。 …。 …なあ、実は、俺も一つ考えていたんだ。見てくれるか。 意味にも妥協はしたくなくてな、両立するよう頭を働かせた。 『百の才に恵まれ、歌うように和やかに、賑やかに生きられる』、 そんな願いを込め、百歌(ももか)…どうだ? …。 音としても、桃の花と受け取ることもできる。可愛い、と思うのだが…。 …。 っ古めかしい…!? いや俺としてはそんなつもり無くてだな、むしろ周りに馴染めるよう… …。 …。 …。 …ああ。有難う。」