クリーミーキャンデー。それは甘い口溶けで、濃厚な一時をプレゼントしてくれるミルク味の飴のお菓子。人によってはママの味とも言えるくらいに、子供にあげるお菓子の定番だ。 ボクがそう名乗る理由はね、子供しか相手にしたくないからだよ。厄介でうるさい大人を遠ざける程、鬱陶しい甘さなんだ。クリーミーキャンデーってお菓子はね。 ………子供っていいよねぇ。最近何年生きたか分からなくなってきて、なおさらしみじみと感じるんだけど、無知って幸せそうだなって思うんだ。まだ遊ぶことしか知らなくて、この世の苦いところなんか見えてすらいない。もちろん、可哀想な子供もいたけど、そういう子達も同じさ。結局は、限られた情報しか持ってない。少ない偏った情報を頑張って頑張って噛み砕いて、漏れ出すこともなく思考が小さい脳内を反芻して行く…。 だから、「なんで」とか「やだ」しか言えないんだ。 君、声変わりする前はどんな声だったのかな?聞かせてよ。聞かせてくれたら、ご褒美にクリーミーキャンデーをあげるよ! 帝兵証 階級 少佐 兵名 名前 不詳 所属 懲罰部隊 個人スキル 有 《小児愛》(パラダイス・ブラッド) 触れた生物の状態を過去に向かって巻き戻す能力。触れる対象は本体が生きていれば何でも良く、鮮血飛び交う戦地では敵味方問わず一瞬で無力化することが可能である。 怪我の治癒やトラウマの除去、貨物に紛れた潜入等、戦闘以外にも応用が利くが、アンデッドには効果がなく、また無生物に変身したり纏ったりするスキルには無効化されてしまう。 個人スキルは10歳未満の生物には発現し無いため、実質的にどんな個人スキルも無力化できる希少なスキルである。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 小児愛の起源は“異常な性欲” 込められたメッセージは ―「こっちへおいで」