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汚染された命『アケノ』

ーーとある王国、とある門番が、とある最高位邪神から呪いを授かった。 理由は至って単純で、王国が信仰する神が自分にとって気に食わなかったからだ。 彼は理不尽に見舞われただけだ。 彼はその重要性に気づかなかっただけだ。 彼はただ仕事をして、帰宅して、城下町の警備をして、職場に就いてーー 最終的に、その王国は ただ緑と紫の爛れた肉体の海が出来ていた。 彼は呪いという祝福が終わるその日まで生き続け、ただ死を待つのみ