むかしむかし ちいさなむらの ドートクむらに ちいさな おんなのこがいました。 かのじょの なまえは リン・リカン。 リンは いつもあかるく むらのひとたちを たのしませていました。 そんなあるひ。 むらに まものが あらわれました。 リンの たいじょうびの ことでした。 まものは リンを いわっていた むらのひとたちを こ҈̜͎̭͇́́͒̊͂̋ろ҈̯̬͖̦̜̩̠̜̳̮͇̭̑̊̃͛̊̌͑̊̌̇͑̀̑͋̈́し҉͎̳̩͍̌̄̿͆͒̆̓̀̒͂̌ リンの まえに たちはだかりました。 ″あたしは まけない!″ そういったものの リンは こわくて なきだしそうに なってしまいました。 まものは いのちまでは とりませんでした。 そのかわり これからのたたかいで いちどでもまけると し҉͜͝ぬ҉̨̛ というのろいを あたえました。 リンは ふかく おちこみました。 しかし いきのこった むらのひとたちは なんとか リンを たすけようと はしりまわりました。 そのけっか とおくの まものの そうくつに どんな のろいでも なおす いずみが あることが わかりました。 しかし そこには ひとりしか いけませんでした。 むらのひとたちは なんじかんも はなしあい なやみました。 そのけっか リンが ひとりで いくことに なりました。 しかし リンは えがおで こういったのです。 ″あたし まけないもん! だいじょうぶだよ!″ リンは ふあんそうにする むらのひとたちに そういって いきようようと あるいていきました。 ここから、リンのぼうけんが はじまるのです───。