魔女集会世界では人間は魔法を使えない。 【結晶の魔女】の魔石で使える様にしている。なので全ての魔法使いは魔石を1つから3つ持っておりそれぞれの魔石で使える魔法が異なる。つまり基本的には最大3つ。 魔法使いは手袋や杖、ブレスレットやネックレス、ブリーチ、指輪等、好きな形に魔石を加工し、それぞれの場所に装備している。 例：指輪型を3つ等 【魔法属性の扱い】 無属性などは存在しない。 魔力を魔力のまま使用は不可能。 必ず属性魔法に属する。 『火』 ポピュラーだが扱いが難しい。 火力が強すぎると自分が燃える。 当然衣服も燃える。 『水』 ポピュラーだが水は操作するのがメイン。 水は基本的に『生み出す』事は出来ない。 性質を変化は魔法で行うことは出来ない。 例：エリスカは毒を｢仕込んでいる｣ ルナはポーションを｢操作｣している。 クロエは水に｢黒い絵の具｣を混ぜてる。 皆圧縮して『持ち歩いている』。 氷魔法は存在しない。 『風』 比較的ポピュラー エルフがよく使う 風魔法単体で『飛行』は出来ない。 皆せいぜい『跳ぶ』のが精々。 また身体を軽くしたり、空力制御を行わないと普通人間は飛行できない。 『土』 大地を使う魔法 主にゴーレム ゴーレムは核を魔石で使用しているか、 本体が乗り込んでいる。また媒介に触れずに魔法は使えない。 雷 レアな属性、ある魔族の一族に多い。 電気自体に耐性がないと『痺れる』 雷を纏う時点で魔族にしか出来ない魔法。 雷に『成る』のは権能クラス。 【魔法のシステム】 この世界の魔法のシステム的に各人で決まった属性魔力を魔石という外付け魔力器官に通して使うので基本五大元素になります。所持する魔石事に別の魔法に変換できます。 複数持ちは存在してますがだいぶレア。 器用貧乏になりがちなので 素直に1系統を極めるのがオススメ。 魔石は魔導学校の校長である【結晶の魔女】の権能で作成してるので基本一点物です。入学時に1つ、訓練の結果で3つまで貰え、3つ目の魔法を会得して卒業します。 学生は入学試験で魔石を受け取り、ぶっつけ本番で試験やって入学式までに各人店とかでアクセサリーに加工します。 試験は最初の力量の確認程度なので合格には影響しません。 性質上、市場には流通せず、他の国に渡ることもありません。最終的に魔石は【結晶の魔女】に回収されます。所在不明のものは放置されます。なので稀少ゆえ魔石の盗賊とか居ます。 そのため人類国家の中で普通に魔法使いがいるのは魔導帝国だけです。 エルフ族は魔石がなくても魔法は使えますし、魔族も魔法は使えます。魔力器官を持ってるからです。