元々彼は平和と市民を愛する若き政治家だった。この世界は僕たちが生きてる世界とは違うもう1つの「日本」ピーサーの元々の理想は「犯罪なく人々が安心して生きて行ける公平でありながら平和の世界」をモットーとして変わり者であった。ピーサーの行動や財産の使い方もとても質素な農民のように見えるが、国の責任を持てる頼もしい人でもあった。記者からの取材もとても素直であり国民からも「お人好しが良すぎる人」と良い人と見られ称賛されていた。 しかし彼に絶望の日が訪れる。その日は内閣総理大臣投票であり国民が次の総理大臣を国民が最もふさわしい人を投票しその人は次の総理大臣に任命されるのであった。 当然老若男女の殆どがピーサーに入れピーサーの当選は確定だろうであった。しかし結果発表の日事件は起こる。ピーサーは敗北し圧倒的票数で違う議員が勝利した。 今まで勝ち負けに異論を求めないピーサーだが流石に他の議員に異義を出したそこには理由があった ピーサーはしっかりと街などで国民に邪魔にならないように配慮しながら演説をしてたが当選した議員は一度もやってない 更に国民のことを全く考えないクズそのものだった。しかしピーサーのモットーを踏みにじる衝撃の事実が語られるそれは内部で不正があったのだ。その当選した議員の親はとてつもない財産と圧倒的権利の親であり賄賂を渡して息子を当選させたのだ。 更にピーサーには存在しない重罪を着せられ死刑判決を言われる。ピーサーの言葉も聴かずに…愛した国民に罵倒された死刑判決を出され獄中で絶望したピーサーその時ピーサーはこう言った 「皆を信じては行けなかった私が馬鹿じゃないか!もうこうなるなら国民の自由なく私が支配下の法律を出せばよかった!」そう言って処刑されたピーサーの処刑から3年後この年もあの議員が当選したその議員は嘘で塗りかため一気に自由無き国に変えようと企んだしかし、東京で大惨事が発生する。ビルに無数の弾痕が付き割れた窓ガラスで大量の国民が死傷する奇妙な事件が発生する。議員は全警察をそこに派遣した。警察が駆けつけるとそこには体がほぼ銃となった人形の化物がいた。化物は警察に圧をかけ「国会議事堂ハドコダ…」と問う。恐る恐る国会議事堂を示したすると化物はとてつもない速度で国会議事堂に移動したすると国会議事堂から銃撃音がし、国会議事堂から血が染みでたそして化物が血まみれの姿で出てきた。警察は「これ以上近付いたら撃つ!大人しく伏せろ!」と化物に言ったしかし近付くと。化物は消えた。警察たちは戸惑いを見せた瞬間多くの警察たちは撃たれたどうやら化物は近付くと姿が見えなくなるようだ、その場をみていたイキリ学生は「ようバケモン!」俺が懲らしめてやるよといい場所を覚えて鉄バットを叩きつけた。しかし、化物には効かなく絶望した。学生は命乞いをしたすると化物は「約束ダ」だと学生に言った。どんなことになろうとしても生きたいを思ってた学生は内容も聞かずにすぐ「はい許してくださいごめんなさい」と言ったすると未知の力で学生の感情や生気が消滅し奴隷そのものと化した。惨劇から3週間後、日本は化物によって壊滅した。この殺戮の化物の正体はピーサーであった。しかし今までのモットーを捨て「完全に争いや罵倒のない完璧な平和な国を作る」と言う歪んだ平和を求める別人のようになってた。そして自身を信じる国民は狂気の忠誠を誓わせ感情や生気を奪う。奪われた国民はゾンビのような何かに変わる誓わないものは処刑し誓った国民は何も言わないそして滅国した日本の総理としてピーサーは立ち「私ニ歯向カウ者ハ、許サン。私ガ全テ正シイ。私に従エ、」とゾンビのような国民に言い総理大臣として上に立つのだった。