ログイン

【絳の閃光】ドヴァー CE-0.02

〇機体解説 未解明の高エネルギー粒子、「M粒子」を動力に採用した試作実験型アームド・ドール 突如出現した謎の赤い人型機動兵器の残骸から、使われている技術を解析、再現、転用しその性能を確かめる為に作られた。コードネームの「ドヴァー」は人型兵器に記されていた名前からとられている。 その爆発的な出力を最大限に活かす為に装甲を極限まで減らし、可動域と機動力を確保している。 〇基本スペック(素体時) 開発:T2Lab 身長:158cm 体重:57kg 性格:強大な相手にも臆せず立ち向かうほど勇敢 好物:豆大福(豆の食感と塩気が気に入ったようだ) 〇M粒子について 人型兵器の動力源とされる未解明の粒子。非常に高いエネルギーを持つが不明な点が多く、現時点では人型兵器を解析結果を基に作られたドヴァーのみ扱う事が可能。 人型兵器内の破損していない残存データから解析された結果によると製作者達からはどうやら「魔粒子」と呼称されている事が判明した。 〇主な装備解説 【兵装全般について】 ドヴァーの全ての兵装の型番は「Must be Revealing」(明らかにされるべき)を意味する「MR」を冠している 【MR/G-02 M粒子生成回路『シャルトゥング』】 人型兵器に搭載されていた回路を再現した機関。正体不明の高エネルギー粒子「M粒子」の生成と循環が可能で非常に高い出力を誇る。 最大稼働時には全兵装との同時接続が可能となる。 【MR/W-01力場生成翼『ヴォーレ』】 人型兵器の翼型兵装を模して作られた背部可変翼。羽根から放出されたM粒子で力場を生成することで凄まじい加減速が可能。 敵の前に力場を生成し緊急手段としての防御もできる。 【MR/D-03 荷電式防御盾『ハラニテリ』】 人型兵器の装備を解析し作られた盾。軽量ながらM粒子を張り巡らせることで高い耐久力を誇る。装甲の薄いドヴァーの防御面を補う防御兵装となっている。 また、『ダッペルトゥット』を収納可能となっている。 【MR/M-10 エネルギー式攻撃型複合兵装『ダッペルトゥット』】 剣と銃の機能を持ったエネルギータイプ複合兵装。人型兵器のの一部復元に成功した内蔵データの情報を元に作り上げられた。 M粒子を最大限活かせる装備となっており、剣として使う場合は刀身にM粒子を纏わせ戦艦の装甲をも容易に破壊できる切断力を、銃として使う場合は砲身からM粒子を高速で射出することで戦艦の主砲に匹敵する程の高火力を得られるドヴァーの主力攻撃兵装。