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【呪術師】五月雨 華鉈(さみだれ かなた)

東京都立呪術高等専門学校に通う女子生徒。 幼少の頃、祖母の遺品であった和傘を譲り受け、手にした途端に呪力に目覚めた。 和傘は祖母の遺品ということもあり、普段から大切に使っていたが、その和傘が呪具『枯々傘(からからがさ)』であることは中学生の頃に呪術師の養母から初めて知らされた。 普段は大人しく影が薄いが、気弱な性格の奥底には執念深さが隠されている。 彼女の術式『五月病(さつきやみ)』は彼女自身の本質…いわゆる“女の恐さ”を体現したものでもある。 普段の呪力量や呪力操作は大したことがなく、入学当初はあまり目立たない生徒であった。 しかし、ある雨の日に実戦訓練で窮地に陥ったところ、乙骨憂太以来の膨大な呪力を放出し、それと同時に呪術の極地でもある領域展開『傘窠共葬 五月女梅雨(さんかきょうそう さつきめばいう)』を発現させたため、彼女に“雨の日のみ本領を発揮する”という縛りがあることが判明した。 彼女自身、術式の縛りや領域展開は無意識で行っていたようだが、呪術を学び始めて間もないのに領域展開をやってみせたため、その未知数の実力から早くも特級候補として名前を挙げられている。