サクッと、サクッと 《 時間軸 》 2099:不落の巨人 ⬇ 2100:世界崩壊 ⬇ 2220:再構成 ⬇ (途方もない時間) ⬇ 3500:最終戦争←ここ 《 ストーリー内容 》 再構成で新たな生命として確立された機械生命。 そして「命海」の発見。 両者が重なった結果、人類は新たなステージへと到達した。 「錬金術」 虚無から生命を作り出すそのすべにより、 一度絶滅した地上生命は生き返り、 そのフロンティアを宇宙へと広げていった。 ...そして今、新たな戦火が生まれた。 果ての星に生まれた「龍騎」。 自らを絶対とするべく、彼らは人類に戦争を仕掛けた。 「我々には、我々を絶対とする権利がある。」 龍騎は徐々にその勢力を拡大し、 人の生み出した命の地平を蝕んでいく。 ある男と一人の龍は、その先に何を見つけたか。 これは「進化のための戦争」。 終わりなき戦いの始まりだ。 《 設定 》 人類軍(解放戦線) Δ︙「星海渡り」 はるか昔の世界崩壊にて、「流星事変」の前後で観測された高エネルギー粒子「エーテル」を応用して作られた技術。 空間を裂き、星海を渡る。 Δ︙「バンダースナッチ」 世界崩壊の発端となった粒子 赤黒いが、特定の条件下で翠緑に光り輝き、その者へ「願いを叶える力」を与える Δ︙「ヴィーラ式混合炉心」 「バンダースナッチ」と「エーテル」を双方利用して作られた炉心 物体の生成を容易にする他、「星海渡り」を可能にした。 Δ︙「合成生物」 「錬金術」の初期技術を利用して作られる異形。 不安定な代わりに強力なスペックを叩き出す。 Δ︙「Cシリーズ」 クリファ・シリーズ 世界崩壊で猛威を奮った「セフィラシリーズ」の内容を解析、AIをβ奔流にて意識化した後、「命海」を通じて肉体を与えた「生体CPU」。 元となったAIの戦闘データに適合した機体が割り当てられる。 残酷なようだが、人間として全く成立している他、人生を楽しむことも可能である。 Δ︙「軌道宇宙ステーション」 かつての世界崩壊での決戦の場 粒子汚染から解放され、今は解放戦線の本拠地となっている。 [ 龍騎軍 ] Δ︙「状元」 龍騎軍リーダー 象徴に近く、実戦における指揮権は無い。 Δ︙「円卓」 11人の龍騎で構成される最高司令部 実戦での指揮権限を持つが、それぞれの戦略や能力が独特であるため、群れることは少ない。 Δ︙「過剰錬金」 錬金術の応用技術「即席錬金」をさらに応用した技術。 自らの体に錬金術を重ねがけすることでさらなる本領を一時的に引き出す。 なお、この方法は借金と同じであるため、直後にとんでもないリバウンドが発生する。 《 キャラクター 》 [ 解放戦線 ] 人間や人間に近い異形 Δ︙ペイル・モルス 解放戦線リーダー 龍騎とは異なり、現場でバリバリ動くことが可能。 重大な過去を抱えている。 Δ︙アリス 本名はAR/Ⅱ-SE 、機械意識を持つ機械生命。 かつての世界崩壊の原因たるバンダースナッチの生まれに深く関わっているが、現在は既にそれらの呪縛から解き放たれている。 Δ︙ダアト 「史書」と言われる人物 クリファシリーズの一角であり、万物を記録することを目標に生きている。 秘書的立場。 [ 龍騎軍 ] 化け物、本物の異形 Δ︙「状元」 前述