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「kana・Sei」「kana・Ray」「Yui・Sana」「Yui・Rena」

20XX年。日本のような島国ではいつも平和であった。しかし、未知の原因により、その島国はAiバトラーの世界と繋がってしまい挑戦者が大量に島国攻めてきたのだ。国の軍隊は鎮圧を試みたが圧倒的な数の数で押され、島国はほぼ壊滅状態であった。しかし、攻撃が止んだ夜、森の中に4つのテレポーターが出現。闇の中、兵士が何時間も探し続けた結果、16歳の4人が倒れている。兵士は直ぐに野戦病院へ担ぎ込み、なんとか一命をとりとめた。怪我が治ってきた頃、彼らは入院中、なぜかみんなで雑談しあってた。医師が「友達なのか?」と聞くと彼らは「いえ、他人ですけど、なんか話が合うのです。」と答えた。どうやら4人は別々の異世界人でテレポーター装置のミスでこの世界に来たらしい。怪我が完治し、退院した後、ニュースでこの戦争を聞いた4人。「あんな戦争で傷ついてるのに僕たちを助けてくれたなんて…そうだ…」彼らは話し合い、近くの軍事基地へ走った。当然警備兵が止めるが彼らは話した「お願いなんです!僕たちをこの軍に入れてください!」普通なら警備兵は追い返すがそれは違った、直ぐに警備兵は上官にこの事を無線で伝え、暫くすると上官が来た。そして上官は彼らに言った。「君たち…もしかして異世界から来た4人か?」彼らの返答はYESだった。上官は「普通ならこの国は徴兵制度もなく、また、簡単には志願兵として志願するのもできんが…今はこの状況だ。もし簡単な試験に合格するのなら志願兵として認めよう。どうする?」彼らは考えた。本当に奴らと戦うのかと…結果、試験に挑戦し、見事受かった。上官からも全兵士の中でもこの記録は叩き出せない記録だと言っていた。さらに上官は彼ら、4人を一般兵ではなく、少数の特殊小隊として任命した。彼らはこの戦争に勝てるのか…そしてAiバトラーの世界を封じれるのか…彼らに託そう…この島国…いや、この世界の未来を。