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刀狂老人卍七ツ胴切落とし血染まり紅姫

逸話:平安時代の終わり最高の刀鍛冶である刀狂老人卍が鍛えた人生最後の刀にして最高傑作、試し斬り切りにて七人の死体を一太刀で全て両断し白鋼色の刀身が死者の血で薄紅色に染まった。血を啜り修復されるという性質上、刀身の茎に銘を刻めなかったので、鞘に刻もうとしたが、その切れ味故に鞘すらも作れず、ついには銘を刻むのを諦められた無銘の妖刀。