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『一等星に輝け!』アストラ

🌌『お前が黒幕か!』 黒魔術師『ひーっひっひ!お前はあの方に目をつけられている 我はお前を生け捕りにしなけりゃいかんのだ』 🌌『タカは?』 黒魔術師『あいつか あいつもいい素材だっただけに、残念だ···』 🌌『お前がやった···わけではなさそうだな』 黒魔術師『あやつは寿命で死んだ』 🌌『そっか···!じゃあ仮面を使えば!』 黒魔術師『···無理だ あやつは一度死んでいた』 🌌『え?』 黒魔術師『仲間を守るために一度死んでいたよあやつは もう生き返ることはない』 🌌『』 黒魔術師『···まあ そうなるのも当然だな』 🌌『全てを賭けてやる··· これを一体何にぶつければいい? 悪人だろうな悪人は徹底的に殺す』 アストラは叫び、彼の手からはドス黒い覇気が溢れ出る。黒魔術師は微笑みながら、魔法の詠唱を始めた。彼の周りに暗黒魔術の謎めいたシンボルが浮かび上がる。空気が重くなり、周囲の光が吸い込まれるようだった。 黒魔術師『流石に変わり過ぎなんじゃないか?』 アストラは素早く動き始めた。『触感集中!』彼は小柄な体で黒魔術師の攻撃を巧みに避けていく。しかし、黒魔術師の冷静な目は彼を見逃さない。『貴様の動きは見切った!』と黒魔術師は言い放つと、再び魔法を放った。『闇の波動!』その一撃は、アストラの周囲に黒い波を広げ、彼の動きを制限する。 『そんなもの、僕には通じない!』アストラは必死に避けながら、渾身の力を溜め続けた。『今こそ、アストラルナックルだ!』彼の手から放たれる一撃は、宇宙の星々から力を受け取った特異なもので、黒魔術師の暗黒魔術を真正面から受け止める。 黒魔術師は思わず考え込む。『まさか、そんな力が…』だが、闇の力を内に秘めたまま、彼は続ける。『黒暗の鎖縛!』 アストラは囚われ、身動きを封じられた 黒魔術師『はあ···!はあ···!厄介な小僧め あの方に目をつけられるだけはあるな だが!これまでだ! 喰らえ!常闇のs···』 ラウンド『アストラに何した?』 💥💥💥⚔️ 黒魔術師『ぐあ!?ラウンドか···貴様には才能が無いからと言われ、あの方に抹殺を命じられたが、まさかここまでの剣技とは?!』 ラウンド『まあ、仮面の力も使ったからな』 黒魔術師『あの方も人を見る目が···な···い』 ラウンド『魔力が尽きたか』 🌌『魔力があるとどうなるの?』 ラウンド『魔力があれば身体が再生できるからな もう帰るんだろう? 君にはタカがどういう人物かを知る権利があるな』 🌌『なんとなく変だなとは思ったけど···』 ラウンド『ああ タカが教えてくれたんだが、彼は既に死んでいたそうだ 仮面の力が少しだけ彼を生き返らせたらしい でも彼はまたすぐ死ぬ事を分かっていた しんがんって知ってるか?』 🌌『うん 師匠の友達···ではないな 喧嘩仲間?』 ラウンド『しんがんに申し訳なかった 守る為に仕方なかったと伝えてほしいとのようだ』 🌌『分かったよ』 ラウンド『じゃあまたいつかな!』 🌌『うん ラウンドがニュースに出なくなるのか〜 はいこれ僕とタカの仮面』 ラウンド『さて、送ってやるからじっとしてろよ』 🌌『ふぃ〜』 🦊『んなあ!何処におったのじゃ!結構本気で心配しとるぞ!』 🌌『ごめん しんがんは何処?』 🦊『あんなやつわしゃ知らん ごうけつにでもききなされ』 🌌『はいはい』 🦊(な〜んか顔つきが勇ましくなった気がするのう?)