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【白銀の獣の国からの脱出者達】マックス✕アリシア✕ファイカイト

掛け合いストーリー書いてみた マックス(空を見上げながら) 「……星、こんなに見えるのも久しぶりだな」 アリシア(隣で膝を抱え) 「ボク、昔は空を見るの怖かったんだ。……何が降ってくるか分からなかったから」 ファイカイト(静かに背後から現れ) 「……でも今は違う。マックスと、アリシアと……ここにいる」 マックス(笑って) 「そういうところ、ほんと沁みるんだよお前は。……泣きそうになるからやめろって」 アリシア(口を尖らせて) 「マックスが泣くとこなんて見たことないけど」 マックス 「そりゃお前、男の意地ってやつよ。……でも、命かけて守るものがあったら、泣くより先に拳が出ちまう」 ファイカイト(そっと手を重ねる) 「それでも……拳じゃ守れない心があること、ボク知ってるよ」 アリシア(ファイカイトの手を上から包んで) 「……だから、ボクたち三人なんだよね。どれか一つが欠けたら、もう前に進めない」 マックス(しばらく沈黙してから) 「……ああ。だから絶対に、誰も置いていかねえ」 --- 風が少し強くなる。ファイカイトの耳が揺れ、アリシアの目が細まる。 マックスが立ち上がり、拳を軽く握って空へ突き出す。 マックス 「今は、逃げてるって思ってるかもしれねぇ。でも、俺たちは“進んでる”んだ。絶対に」 アリシア(立ち上がって、マックスの横に並ぶ) 「……火も、怖くなくなったわけじゃないけど。もう、背中を預けられる仲間がいる」 ファイカイト(最後にふたりの隣へ) 「ボクが感じる“光”は、二人の心がある場所。そこにいるから、ボクも消えない」 --- 三人が肩を並べ、屋上の風の中に立つ。 まだ夜は明けない。だが、その絆だけは、揺らぎなく灯っていた。