黒花ルカの妹で、設定上では、ルカと互角以上の強さを持ってます! 私は、見てしまった。 お父さんが、お兄ちゃんを殺めるところを。 「お兄ちゃん…!お兄ちゃん!!なんで…、やだ…、死なないでよ、お兄ちゃん…!私を置いて逝ったら、許さないからね…。」 私が溢す涙以上にお兄ちゃんの出血が止まらない。 そして暫くして、お兄ちゃんの体から体温を感じられなくなった…。 「…なんで今更こんな夢見たんだろ。」 そう呟きながら、ボクは目を覚ます。 「別に、今のボクの現状に不満はないんだけどね。」 そう言いながら、ボクは鏡を見る。 あの日は、ある意味ボクの転換点だ。あの時からボクは、お兄ちゃんの温もりを少しでも感じるために、お兄ちゃんを模倣し始めた。容姿から一人称に至るまで。 孤独を紛らわすためにも、お兄ちゃんの骸は当然、常備してた。それがきっかけで、呪霊として蘇ったお兄ちゃんの呪いに触れちゃって、その呪いが体に適応してからは呪いが扱えるようになった。 ───ボクとしてはお兄ちゃんが心配だ。自分の親に殺されて、辛さを感じてはないのかと、その都度考える。 だからボクは、お兄ちゃんの気持ちが少しでも楽になるように、お兄ちゃんに寄り添い続ける。今日も、明日も。 「来たよ~!お兄ちゃん!元気~?」