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【ドブカスキラー】禪院 扇(ぜんいんおうぎ)の妻

『産んで良かったと思わせて』 年齢、本名ともに明かされていない和服を着た女性。 呪術界の御三家「禪院家」の当主の弟である禪院扇の妻(以下、「禪院ママ」と称する。)であり、禪院真希及び真衣の実母でもある___。 『みんな真希みたいになっちゃダメよ』 禪院家とは、呪術界では名門であるものの、男尊女卑の価値観が蔓延している最低な一族。 禪院ママは、当主の弟の妻ではあるものの、女性という身であることや相伝の術式を継いだ子供を産めなかった事から、閉鎖的かつ封建的な環境で虐げられてきた。 その結果、自身の本心すらも壊れてしまい、娘達を夫の扇同様に出来損ないと考えるようになり、実の娘である真希に対して辛辣な言葉を吐くようになっていた___。 『 あ゛あ … 産 ん で 良 か っ た 』 前述した環境下で人生の大半を過ごした影響か、禪院ママ自身も自分の本心を見失っていたが、最後の最後には娘達に対する愛情を思い出し、娘達を虐げてきた禪院直哉の命を奪うことに成功した。 彼女が最後に思い描いた情景は、これまでの悲惨な過去の走馬灯ではなく、花畑で戯れる幼少期の娘達を彼女が優しい笑顔で見守っていた「幸せな家族の光景」であった___。