秘密結社「アルファウンド」の諜報活動員の一人。 自称「絵を愛し絵に愛された男」。とある研究所を見学中に事故で因子を吸収して守護神となった。普段は「名画の世界」に居座っている。天性の才能からか絵描きのプロとなっている。 なり立ての頃の彼はまだ自身の力の使い方を把握できていなかった。事態は急変する。ある時彼は事故で利き手が使えなくなってしまった。自分の生き方を失って絶望していた彼はアルファウンドの「首領(ドン)」と出会う。 「これは契りだ。お前の腕を治す。代わりに我々結社の者と成れ。来れば全て分かる」 その素晴らしい提案は彼の腕を戻すどころか因子の完璧なコントロールを促進させた…