「最近の若い子強すぎじゃね?とうとう私の時代も終わったという訳か…」 「は?どう見ても子供にしか見えないだぁ?」 「HAHAHA⭐この世には150cm&童顔のギリギリ20代前半のお姉さんもいるんだぞ覚えとけッ!」 「いやね?昔はこれでも有名だったんだよ?そりゃあもう色んな異名を付けられたもんよ!聞きたい?聞きたいよね?」 「まず「頭蓋骨粉砕機」でしょ?次に「フィジカルゴリラ」でしょ?マイナーなやつだと私の赤髪のイメージから「ロシアじゃないの方の赤いサイクロン」とか!?」 「特に有名なのは「赤」の…」 「…。」 「………………。」 「……………………………。」 「えっ!?あぁ、うんうん。大丈夫大丈夫。」 「そ、そんなことはさておき…これからの世界を担ってゆく若者にお姉さんから一つ質問があるのだよ(ドヤッ)。」 「お前もまだ若いだろって?フフフ…こういうのは勢いと雰囲気が大事なのだよ。」 「さて、それじゃ聞かせてもらうよ。大丈夫!内容は至ってシンプルだから!」 「君は… 何のためにその力を振るい、 何のために戦うのかな?」