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【東の大火】琉火伊・琥御羅流覇亜斗/甘味を愛する仲間想いの少女

ヤンキー漫画を読んだことでヤンキーに憧れを持ち、とりあえず形から入ってみた…はずだった。ルビィの持つ人好きする性質と、その可憐な容姿を旗印として、ルビィの気付かぬ間に集団は急速に拡大。ついには東側全土の若者が多少なりとも影響を受ける程の大組織へと発展した。 この組織の中では旗印であるルビィは女神のように扱われており、自ら先頭に立ち、幹部たちを率いて敵組織を壊滅、その圧倒的なまでのカリスマで敵さえも従わせるといった伝説が常に作られ続けているが、ルビィは全くもって知らない。 ※仲間として連れて行っているのは幹部達