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【時氷と秘密の過去】ルル

|ーーーーーーーーーーー | |⚠Warning⚠| |ーーーーーーーーーーー | このプロフィールは以下の物を含みます ・虐待 ・胸糞 ・失禁 ・近親相姦 それでも良いよという方はご覧ください ルルが幼少期、6歳の頃だ ルルの妹、ララが産まれた ルルが歪んだのはララ誕生の六ヶ月後だった 夜泣きに悩む両親はルルに八つ当たりをした 理由はちっぽけなストレス解消だった ルルの口をガムテープで塞ぎ、荒縄でルルの軟な身体をイスに固定し縛った 両親はルルの腹を、顔を殴り、首を締め上げた ルルは勿論涙を流すが、声を出す事は許されなかった ルルは誤解した ここ数ヶ月両親には気にもかけられずほっとかれの毎日だった そんな中突然振るわれた拳に誤解した これは両親なりの愛情表現なんだ そう誤解した 暴力が終わる頃には辺りはルルの涙と尿で一杯になっていた 両親はそのままルルを放置した ルルの母親、名前をレレと言う。 床も拭かず、夜泣きしていたレレの元へと向かった 一日後私はようやく解放された 「おか…さん…お腹…減った…」 母親は知らんぷりをし家事に勤しんだ 「おかあさん…お腹減った」 「お母さん…お腹減ったよ…」 四度目、ルルは同じ言葉を言おうとした 「お母さん…お腹へっtゔっぐ…」 レレは鬱陶しいルルを蹴り飛ばした 「うるっさい!!!あんたのご飯なんてないの!!わかんない…!?」 「ゲホッゲホッお母さ…」 「これ以上苛立たせないでよ…!あんたに構ってる暇なんてないの!」 レレはルルのぷにぷにとした身体を蹴り続ける 「お母さ…辞め…て」 「はぁ…はぁ…あんたの飯なんて無いから…どっか行って」 ルルはレレの顔を覗き込み恐怖を覚えた (あれ…?おかしいな…) ルルは今度父親を訪ね先程と同様お腹が減った旨を伝えた ルルの父親、名をロロと言う ロロはタバコを吸いながら答えた 「腹が減った…?ならお願いしてみろ。物を貰う人にするおねだりをしてみろ」 「え?おねだり…?」 「そうだ。飯が欲しいんだろ?ほら、やってみろよ」 「え…あ…お願いします、私にご飯をください」 「違うなぁ…全然違う『太くて噛み応えがあるソーセージ、私に恵んでください』だ。言ってみろ」 「太くて噛み応えがあるソーセージ、私に恵んでください」 「ほらよ。恵んでやるよ、噛むなよ?」 ロロはルルの口に大きなソーセージを突っ込んだ (流石に省略) 「ふぅ…美味しかったか?お父さんのソーセージは」 「はぁ…はぁ…美味しくなんかないよ…お父さんご飯を…」 「また味わいたいのか〜?もう在庫切れだお父さんのソーセージは」 「違うよ!ご飯を…私お腹減って死んじゃうよ…」 ロロは呆れた様にそれに答えた 「チッ…元からお前自体に興味ねぇの。わかる?ご飯?その辺にある食パンでも食えば?」 「……うん」 ルルは母親にしたようにロロの顔を伺った ロロはルルから視点が外れており興味がない様子が明らかになっていた そしてこの様な出来事が幾度となく3年間繰り返された 時には母から首を締められ時には父から尻を揉まれた ルルの精神はもう、限界だった あははははははは!!! ルルの家にそんな笑い声が響いた レレは煩い声にイラッと来ていつも通りルルを黙らせようとしていた しかし、そこにはルルへの興味を遠く昔に捨てた筈のレレでさえ、ルルのしていた行動にドン引いて言葉も出ず行動もしなかった ルルは笑い声を上げながらララのおもちゃで遊び、その上で尚自身の足をガリガリと引っ掻き続けながら涙を流していた その足は見るに耐えない物になっていた 皮は剥ぎ取られ、肉をもガリガリと削り取っていて後少しで骨すら見えそうだった 「なっ…えっ…?ちょっ…ルル!?何してるの!今すぐ辞めなさい!」 「アハ!アハ!あははははははは!!!」 彼女にはその声は届かなかった 「ルル!辞めなさい!」 レレはルルの腕を抑えつけようとした 「あははははははは!アハ!アハ!アはハははハハハハははハハ!!!」 ルルの力は幼女の物とは思えない程に強かった 「くっそ…抑えられない…腕力強すぎでしょ!」 「お父さん!手錠とかって持ってない?」 「手錠…?んなもん持ってないに決まってんだろ…お前ら何やってんだ?」 「そんな事どうでもいいでしょ!?救急隊呼んでよ!」 「あっ…あぁ…分かった」 ルルは迅速に駆けつけた救急隊の大柄な男性56人に抑えつけられ拘束された後色んな病院をたらい回しにされた その結果ルルは栄養失調とうつ病、左足の欠損が診断された 両親はルルを乗せた自動車で家に帰っていた その自動車内はなにも会話は起こらなかった それから両親はルルに今までの酷いことはしなくなった その日の翌日の出来事だった 「ママ、ワンワン、居る」「ワンワン、なんで、ワンワン?」 ルルは真似した。自身の妹を 「ルル…あなた…」 「ごめん…ごめんね…ルル…許してとは言わない…ごめんね…」 れれは涙を流しながら謝り続けた その3年後、ルルの口調は定着しつつ合った 「ママ!お魚さん!」 「お魚さんが食べたいの?ルル」 「食べたいの!」 「じゃあ買おっか!」 「やったぁ!」 レレが魚を籠に入れると、ロロとララが酒とお菓子を隠れて追加で入れた 「ちょっとお父さん!ララ!何お菓子とお酒入れてんの?」 「チッ…バレたか」 「バレたかー!」 「…まぁいいか」 「おっやったなララ」 「うん!」 その日の翌日、ニュースが流れた 四人家族の両親が死亡、妹が意識不明の重体であり姉が右腕骨折という旨を伝えるニュースが流れた ルルは両親の前に立ち果物を添えた 「ママ!パパ!果物!あげる!」 「速く良くなって土から出てきてね!」 「……はは」