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《戦場を駆ける百面相》ペルソナ

【Archive】栄華の石碑 https://ai-battler.com/battle/d81a1cc7-983c-408e-8a74-f55b5f2d7db3 「やれやれ…とんでもない大冒険でした…練習中の「仮面舞踏会」が成功していなければ死んでいましたよぉ…」 「でも…たまにはこういう「正義の味方」も悪くないかもしれませんねぇ…」 ・ペルソナ  道化師のような格好と無数の仮面が特長の男(?)。素性は謎に包まれており目を付けた人間の「心の仮面」を集めるのが趣味。  ちなみに彼の仮面は剥がしてもその下に新たな仮面が付けられているため素顔を確認するのは不可能。 「皆様も仮面を乱用しすぎると私のように無限仮面マトリョーシカ状態(仮)になっちゃいますよ!仮面だけに!!え?よくわからない?つまりですね…」 「本当の自分を見失うって言えばわかりますかね?」 ・「心の仮面」  あらゆる人間が様々な理由で着用している心の仮面。普段はペルソナ以外には視認不可能だが彼の工房内では視認可能となる。  ペルソナはこれらの仮面を装着することで元の持ち主の能力を一時的に使用することが可能。  お気に入りの仮面を枕の下に置いて寝るとよく眠れるらしい ・「素顔」  「心の仮面」を剥がされた人間のありのままの姿。主にその人物のコンプレックスなどの弱みが全面的に現れる人格であり、普段は「心の仮面」によって隠されている。これが現実世界で剥がされると人によっては「素顔」が晒されたショックで死に至る場合もある。  ペルソナは人間の「素顔」を眺めることを第二の趣味としており対象がそのような事態に陥ることを避けるため人目のつかない工房でのみこれを行う。 「お願いしますよー皆様も本のカバーをとって表紙を眺めたくなることあるでしょう?あれとおんなじ感じですよ。え?なんか違う?」 「ご安心を!鑑賞後はしっかり彼らの仮面のレプリカをくっつけて送り返すので彼らがあっちで死ぬことはございません!え?実質強奪?…………さ、さてスタ○でも行きましょうかねぇ…」 ・工房 自身が作り出す仮面工房。 主に仮面剥がし、素顔の鑑賞、剥がした仮面の保存、代わりの仮面のレプリカの製造・装着を行う。 「どこにあるのかって?イヤだなー、プライバシーの侵害ですよぉ?」 ・結界魔法「仮面舞踏会」  とある冒険の中で発動させた術。周囲を自身が集めた「心の仮面」が展示されている豪華な部屋に変える効果を持つ。  これまでは仮面の携帯可能数は4つであったがこの術により自身の所有する全ての仮面を使用することが可能になった。 「意外と心の仮面って重たいんですよ?今までよく運んでましたね、私。」