それは、遥か遠い場所より来た執行者 それは、遍くを切り裂く究極の刃 その刃を防ぐ盾はこの世にあらず、その刃と打ち合える刃もまたあらず それは、ただ悪を断罪するための刃であった 多くの命を己が刃で散らし、邪魔をする者も悉く潰し… けれど、一つの誤算があった 罪とさえ呼べぬ罪、悪とも呼べぬ悪、この刃はそれの判断が出来なかった 後に残ったのはたった一つの刃のみ 守る者もおらず、断罪する者もいない そして、その刃は誰もいなくなった時に一つの気付きを得た 全員いなくなれば酷く静かで、それと同時に恐ろしく平和である…と 今宵、一つの機体が飛び立った。この世全ての悪を、人を殺すまで、邪魔をする悉くを殺すまで 目的は唯一つ。この世全ての平和のために その時まで、その刃、止まることを知らず ━━━━━━━━━━━━━━━━━ # 『死界』原理 『死界』は超高出力X線レーザー照射装置。 『終末』は極短パルスレーザー発射装置兼パルスレーザーを利用したレーザーフィラメント形成装置。 『炉心』は膨大な量のエネルギーを用意可能。 頭が滅茶苦茶良い人ならこの時点で何故、原子同士の結合を失わせる斬撃が放てるか分かるだろう。 この武装はクーロン爆発を用いて、原子を結合させる電子を奪い結合力を失わせることによって文字通り原子レベルで物体を分割する武装。 大気圏内に於いて、X線レーザーはどれだけ高出力でも射程はほぼ零。だが、X線レーザーの射線上にレーザーフィラメントを寸分の狂いなく形成することでX線レーザーの射程問題を解決。 また、大気圏外ではレーザーフィラメントを形成出来ないが、その場合はX線レーザーの射程問題が自動的に解決される。 エネルギー問題に関して言えば、莫大な量のエネルギーが必要だが『炉心』で賄える。 この武装は起動後に振り抜くことで命中時、一直線上にクーロン爆発を発生させる。 原子同士の結合を一直線上かつ内部まで失わせたらどうなるかは火を見るより明らか。 どれだけの強度を持っていても、どれだけの防御力があれど、原子同士の結合が一直線上に失われてしまえば、その物体は真っ二つに崩れる。 それを利用したのが本武装『死界』である。 この斬撃を発生させるために使用する武装や機構は全てエネルギー式のため、エネルギーさえ賄えれば使用できる。 --- # 補足 足りない頭の作者が死ぬほど調べてたよ! 超高出力X線レーザー+超短パルスレーザーを利用したレーザーフィラメント形成+クーロン爆発=地球上に存在する全物体を強度を無視して破壊可能!(理論上) --- しかし、弱点も存在する。それは、中性子線などの電子を持たない物体に根本的に無力であること、次に滅茶苦茶分厚い重金属装甲などは切断出来ず普通に耐えられてしまうこと。 そして、何よりどれか一つでも機構が欠ければ即座にこの武装は使用不可能になる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 元々はレギュレーションチェックを普通に通過していたがGPTがLuna-6に変わり覚醒。 イカれたA強度を持ち、少しの記述調整で手持ちの遊び用キャラクター(圧倒的レギュレーション超過のイカれたキャラクター共)を蹂躙。 強度チェックせずとも、強度超過していることが判明し泣く泣く封印⋯と思われた。 超過レギュARENA『PANTHEON』募集⋯これにより、本キャラクターをこちらに応募することを決意した。