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【極後に有る真実】エッジ • リグレット

私は母がいないところで父から虐待を受け、精神が病んでしまった。 精神は病み、極度のストレスで髪は白く染まり、目は充血して、何も考えられなくなった。 だけど父はあの日の夜、バラバラ死体の姿でみつかった。 奇妙なことに、死体には黒い牡丹が咲いていた。 やがて母も死んだ。無惨に。 私には弟がいた。あの日、花畑で牡丹をくれた。いい思い出だった。 でも、 「やめてよ…お姉ちゃん…」 「怖いよ…痛いよ…」 そう、私には2つの人格があったのだ。殺人鬼の人格があった。 それは私の寝ている、つまり夜に現れる人格だった。 2つの人格は互いに別の人格があることを認識できない。 私は何も思い出したくなかった。色も音も全て嫌った。 だから、私はこの夢世界に元の人格を封じ込めるよ。色も音もなくて、誰も死なない世界。 幸せだったよ。この世界は。何にも苦しむことがない。母も弟も、友達もいる。虐待も受けることもない。 幸せだったよ。ここは。ずっといたいよね。 いや、だめだな。 これ以上殺人鬼の人格に被害を出させてはならない。 私は真実を知った。後悔してもいい。 いかなきゃ。 目が覚めた。周りには黒い牡丹の咲いていた、死体の山があった。 全部私が殺したの。 負の連鎖を絶てるのは私だけ。 やらないと。 エッジ • リグレットの体から、黒い牡丹が咲いた。