【漆黒のレブナント】デストロイヤー

【まだ人間だった頃～現在】 生前は優秀なスナイパーだったが死亡してアンデッド化した 現在もその精密射撃の腕は衰えるどころか、長年に渡って訓練された影響により格段に向上している 【魔術説明】 特筆すべき点は「人の思考を奪ってゾンビ化する能力」や「無限に再生する能力」にある 分霊:自分が致命傷を負ったとき、他のゾンビから命を分けてもらい復活することが可能 つまり自分の魂を配下のゾンビに少しずつ分け与えて再生能力を発揮しているということである 支配する主と魂を共用することによりゾンビは一蓮托生の服従関係を構築して従うわけだが、ゾンビが主に無理に刃向かおうとすると魂を奪われ、爆散する羽目になるだろう 例外としてゾンビが人間と親しく関わるとその魔術は解けて元に戻る可能性がある(この場合は爆散しない) しかしながらデストロイヤー自身の本来の耐久力はさほど高くはないため、魔術によるスピードの増幅と姿を隠して相手の隙を伺うための慎重な対応が必要となる 【銃器説明】 ・マシンピストル 「ベレッタM93R」と呼ばれる対テロ用の大型拳銃 連射時に持ち手を支える小型ハンドルと3点バーストによる制圧力の高さが特徴的で、これだけでも異能者と十分渡り合える ・対物ライフル 「バレットM82」と呼ばれるアンチマテリアルライフル 白いスーツを着た極道の人が使っていたライフルとして有名 反動が大きすぎるため伏せ撃ちするのが基本なのだが、このデストロイヤーはなんと腰だめ状態から平気で撃つことが出来てしまうという