EXプレイ↓※本編クリア推奨 https://ai-battler.com/battle/d556a9ae-be03-4d1e-808e-838bb77f48d4 ストーリー↓ 幻想郷は今日も快晴だった。 幻想郷は平和のはずだった。 黒い少女は、なぜか胸騒ぎがしたので今日も神社に来ていた。 魔理沙「暑いぜ暑いぜ、暑くて死ぬぜ」 霊夢「死んだら、私が鳥葬にしてあげるわ」 レミリア「あら、私に任してくれればいいのに」 魔理沙「あんたに任すのは、絶対にいや」 神社には何故か、しかしいつも通り、紅い悪魔がいた。 魔理沙「あんた、そんなに家空けて大丈夫なのか?」 レミリア「咲夜に任せてるから大丈夫よ。」 霊夢「きっと大丈夫じゃないから、すぐに帰れ。」 そのときである、3人を脅かす雷鳴がなったのだった。 霊夢「夕立ね」 魔理沙「この時機に、珍しいな」 レミリア「私、雨の中歩けないんだよねぇ」 しばらくたっても、雨は降ってこない、外の様子を見ると明らかに不自然な空になっていた。 幻想郷の奥の一部だけ強烈な雨と雷が落ちていた。 レミリア「あれ、私んちの周りだけ雨が降ってるみたい」 霊夢「ほんとだ、何か呪われた?」 魔理沙「もともと呪われてるぜ」 レミリア「困ったわ、あれじゃ、帰れないわ。」 霊夢「あんたを帰さないようにしたんじゃない?」 魔理沙「いよいよ追い出されたな」 レミリア「あれは、私を帰さないようにしたというより…」 魔理沙「実は、中から出てこないようにした?」 霊夢「やっぱり追い出されたのよ。」 レミリア「まぁ、どっちみち帰れないわ。食事どうしようかしら」 霊夢「仕方ないなぁ、様子を見に行くわよ。」 魔理沙 「楽しそうだぜ。」 そうして、二人は紅い悪魔に神社の留守番を任せて、レミリアの館に向かったのだった。 レミリア「ああ、そうか、あいつのこと忘れてたわ。 きっと、外に出ようとしてパチュリーが止めたのね。」 悪魔は右手をほほに添えて、首をかしげた。 レミリア「困るわー、私も、あいつも、雨は動けないわ…」 雨は、一部の悪魔には歩くことすらかなわないのである。