杜若(ツバタ)は「風魔」の影に生きる忍である。風を操る忍術を得意とし、冷静沈着な判断力と高い機動力で任務を遂行する。 彼には、かつて兄弟のように育った忍びがいた。名を「鬼灯」。共に修練を重ね、多くの任務を乗り越えたが、数年前に殉職。遺体も見つからなかったが、他の忍びがそうであるようにその死が顧みられる事はなかった。 だが近年、ツバタが赴く任務先に、かつての相棒だけが使う“印”や痕跡が次々と残されている。 生存か、陰謀か、それとも幻か—— ツバタの冷静な瞳の奥で、風は揺れている。 調整中 本来、火遁とか土遁の「遁」って逃げるっていう意味で火事の隙に逃げるとか土を掘って隠れるみたいな技らしいですね。風遁が得意です。よろしくお願いします。 (ログより) 蛤も口寄せ可能