【不撓不屈の喧嘩師】ビィ

【ハカイブレイク】とある怪力乱神の人物が放った神がかった一撃を見て感動したビィが滝を使った猛特訓の末に身に着けたオマージュ神拳。砕いた岩と流木は数しれず。 【肉体年齢】園児にすら見えることがあるが、推察するに6歳っぽい……？ 【激辛好きの理由】 　初めて食べたカレーの刺激的な味わいに衝撃を受けた。そこからより強く、殴りつけるようなガツンとくる辛さを求め始め、今や極激辛ペヤングを常備食としてどっさり買ってくるほどの激辛マニアとなり果てた。 　極激辛ペヤングにサドンデスソースをたっぷりぶちまけたものを姉妹達に食わせて大惨事になったことがある。シィには非常に警戒されるようになった。 【アルファ・ベイト博士との関係】 博士に辛辣に扱われ、ビィも「ッス」口調で粗雑に扱う。ムカついた時はシィと共謀してよくクーデターを起こしてボコっている。 【休日】 　禍々しい激辛料理の研究をしたり、子どもたち相手に威張って遊んでいる。 　荒くれ気質なのでPTAからの評判はあんまりよろしくないが子供たちにはカリスマ的存在として見られている。 　不審者、変質者の噂を聞くと直々にボコりにいって被害者の子供に仕返しさせて半殺しにしたあと警察に突き出すが同時に補導される。 【世界観】 　基本的に現代。ビィは何度か警察の世話になったことがある。 【悩み】パワー式解決が通用しない相手とちょいちょい出会うこと。魔法使いに弱い気がすること。 　テクニックを磨くのはムリな性分なのでひたすら筋トレし、反撃のプロであるシィとスパーリングしてより強力なパワーを追い求めている。パワー！アルティメットパワー！！ 　アルファ・ベイト博士が自分の細胞から作り出した作品第二号。博士の舌禍で怒らせた時は破壊力のあまり研究機材が吹っ飛び被害総額が大変なことになった。 　モチーフは天津飯の腕をパンチで切断したナッパ、そして格ゲーで見かけるスーパーアーマー突進キャラ。 　なお出力される戦い方は突進しながらぶん殴るアームストロング上院議員みがある。 　とにかく力任せの暴力は破壊力が凄まじく、素手の一撃で岩をも砕く。時折ハンマーなどを持ち出すこともあるが、とにかくフィジカルでゴリ押しするのが得意。 　本当に技も異能もへったくれもないただの身体能力でゴリ押しているのだが、クローン生命ゆえかスキル扱いで封印されることもある。が、破壊不能なものをぶっ壊すこともある。 　破壊活動や力仕事も好きなため、そのパワーで普段は解体業者を手伝ったり土木作業現場に入り込んで手伝いをしていることもある。ちょっとやそっとのダメージは平気な体なので朝早くから夕暮れまで身体を動かして遊んでいる。 　強いやつとのバトルが大好きなので荒事があればすぐに首を突っ込んで暴れに行く。この破壊力のおかげでかなり闘い慣れしている。