数多の世界を渡り歩き、数多くの技術に触れ、それらを習得して来た。しかし、自分一人では会得した技術を全て活かしきるのは不可能だった。 「じゃあ…俺以外にも使って貰えば良いか」 そう思い立ち、手始めに戦いに身を投じる者達の元を訪れる。「ついでに楽しませて貰うさ」【享楽の闘士】(闘いを楽しむ、楽しもうとする者)としての性格は抜けきってなかったご様子。