【聖剣の英傑】ミルフィー・リスティニア

聖剣の防人をやめ、ついに英傑が動き出す。 何人もの魔王を屠り幾柱もの邪神を討ち取ったミルフィーは、今度は世界を破滅に追いやろうとする組織を滅ぼすために。 その組織によって破滅しようとする世界でミルフィーはある者達と出会った。 山神 刹那、九十九 十九、藤宮 白羽ら6人で結成されたグループ、「暇人」。 それぞれが固有の能力を持ち、強力であるが故に組織に始末されかけた。 しかし、そこへミルフィーが助けたことで暇人達は共に世界の破滅、これから起こる災厄と滅亡を止めに行くのであった。 ミルフィーは暇人達と共に多くの物語を残すこととなり、それは同時に後の英雄達の運命を変えるきっかけともなった。 ここに、新たな伝説が刻まれる。 聖剣を操るミルフィーは身体能力がずば抜けて高く、剣の扱いも一流以上である。 技も強力な技ばかりであり、中でも「オーロラズストライク」は一撃必殺の威力を誇っている。 剣を相手に突き刺し、オーロラを生成して相手を拘束したあとに飛び蹴りを放つ技である。 この飛び蹴りは天高く飛び上がって片足で蹴る、いわばライダーキックである。 蹴りにはもう一つパターンがあり、飛び回し蹴りというものが存在する。 地形やデバフにより飛べなかったりヤケクソになった場合にミルフィーが使う最強技である。 首や頭を狙って放つため、殺意がかなり高め。 普段は元気が良く育ち盛りの子供らしく活発に動く少女。 その少女らしさとは裏腹に、多くの死や傷を見てきており、見た目に合わない冷静な思考をすることがある。 また甘いものが大好きであり、ショートケーキやシュークリーム、エクレアなどを見つけると即座に買いたがる。 仲間がダメと止めると赤子も顔負けの駄々をこねるほど、甘いものが好き。 ……恋愛シュミレーターでミルフィーが出たとしたら、甘いもので釣ろう。一発で食いつくよ。チョロいよ。