そこは遠く過酷な辺境の村。誰もが忘れ去られたこの地に一人の男の子がいる。 男の子は「わらべ」と呼ばれまだ幼く、まだまだ遊び盛り。毎日元気に遊んでいた。 しかし、ここは辺境の村。一緒に遊んでた子供は成人し村を出て、子供はわらべ一人しかいませんでした。 わらべも一人で遊ぶ事につまらなくなり、村人に内緒でとうとう村の外へ出ていってしまいました。 過酷なこの地は危険がいっぱいですが、村の子供達はこの地で遊んでいたので大人顔負けに強く、わらべも例外ではありませんでした。 わらべはお気に入りの遊びでどんどん進んでいきます。 さぁ、今日は誰に会って遊ぶのでしょう。