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「レユニカ共和国科学陸軍特殊部隊大隊長」ヴィル

南の巨大大陸である「レユニカ」を全て領土に持つレユニカ共和国の科学陸軍特殊部隊大隊長。 レユニカ共和国 設定 魔導世界で最も巨大な国家。人口約6億人を誇る。 大陸内には湖や川が多くあるため漁業も盛んに行われている。 魔導と機械技術が非常に発達している。その技術がふんだんに使われているまるでギリシャのような白を基調とした街並みが特徴的であり、観光地としても非常に有名。 地下2階層に渡りほとんど地上と変わらず地平線が見える超巨大空間が存在しており、様々な文化、多様性が見受けられる。 人を主として様々な種族が暮らしており、人約40%、獣人約23.2%、魚人約14.8%、魔人約10%、竜人約17.99%、龍神12人と様々な種族が暮らす。 【人】 人。この世界ではほとんどの人が魔力を持って生まれる。 人のほとんどが【レユニカ人】であるが外国からの移民や観光客も多い。 レユニカ人は透き通るような肌と真っ白な白髪という特徴を有しており、 文化としては個人の時間を重視、尊重はするが非常にフレンドリーな人が多い。 宗教は主に12種類の神龍教のいずれかに分かれる。 【神龍教】 レユニカ大陸の何処かに実在する太古の英雄「龍神」を祀る宗派。12の宗派があり宗派によって祀る龍神も違う。 神龍教は基本的に龍神本人が根本的な教えを考えているため龍神本人の性格、気質が強く現れている。 【獣人】 容姿は耳と尻尾が生えている獣人から体一部自体が動物の獣人など容姿が幅広い。 猫、鹿、犬、熊、白熊、ペンギン、キリンなど現実世界ではよく見られる動物のほとんどの獣人が存在する。 また地域によって容姿や身体能力に差がある。 人よりも感覚が鋭く非常に手先が器用である。レユニカ共和国では整備士やパイロットなど種族特性を生かす職業につく事が多い。だが魔力は有していない。 文化等も地域によって分かれているが全文化の根本的な考えは「所属」と「弱肉強食」を重視する文化である。 宗教は基本的に12神龍教のうちの1つ、「炎龍教」を信仰している獣人が多い。 【炎龍教】 かつて炎龍王ヴァステラを崇めるために誕生した神龍教の1つ。炎龍教は珍しく炎龍王本人が考案した宗教ではない。 教えは2つ、「自由に」「永遠に熱く」のたった2つである。 炎龍王ヴァステラ自身がかなり破天荒で自由だったためだと言われている。 また特に禁忌もない。 【魚人】 容姿は人の肌色だけが変わった魚人から体の一部が魚の魚人まで容姿はピンキリ。人魚もこれに該当する。 全種族の中で最も漁業に携わっており、漁や水中内の行動、戦闘に関しては一切他の種族を追随させない圧倒的な実力を有する。 基本的には水中に住んでおり、海辺の種族とよく関わる。 仕事上では他の種族との海産物の取引で生計を立てている魚人が多い。だが水中戦も器用にこなす為海軍への志望、スカウトも多い。 宗教は基本的に無信仰だが全ての魚人には非常に家族を大事にする文化が根付いている。 【魔人】 容姿はいわゆるラヴクラフトやクトゥルフ神話に出てくる混沌的な容姿をしている。 だが性格は非常に平和的で温和であり昔から人助けをしているため差別等は一切起きていない。 また身体能力が著しく低い代わりに魔力量の平均が著しく高い。 また魔導技術も非常に発達しており、空気中の魔力から全ての物質を生成する術等を持つ。 収入源は魔導による研究、開発等である。 宗教は12神龍教の1つ、「死龍教」を信仰している。 「死龍教」は「死龍王」が考案した宗教であり、魔人ほぼ全員が信仰している。教えは簡潔にすると「全ての死への敬意、礼儀を忘れるな」「今の生を可能な限り助け合い、噛み締めろ」という2つである。また1ヶ月周期で1日のうち6時間、断食の教えがある。 【竜人】 人に鱗や尻尾、翼が生えた姿の種族。かつて非常に多く存在した龍神の配下として常に争っていたが龍神族の争いが終わり平和に暮らすようになった。 非常に高い生命力と体力、飛行性能と属性を有しており空中戦で無類の強さを誇る。 遺伝にもよるが様々な属性を持っており、確認されているのは「火」「水」「氷」「雷」「岩」「風」の6つである。 宗教は12神龍教のうちいずれかを信仰しており、主に家族単位で信仰している。 また竜人は一妻多夫制であり女性の方が立場が強い。よく夫が妻にこき使われる光景を見れる。 一度の出産で6人前後の子供を産むため非常に子沢山である。 主な収入源は空軍への入隊及びスカウトであり戦闘機なしでも戦闘機に匹敵かそれ以上の実力を有する。 【龍神】 太古から存在しかつてレユニカ大陸を支配し天候、概念、法則、因果律すら操る不老の完全生物。 本来の容姿は圧倒的に巨大なドラゴンであり4つ足、2つ足、複数の翼など様々な容姿である。現在はほとんどが人型に変化し自由気ままに過ごしている。 昔のレユニカ大陸には約100の龍神が存在したが龍神同士の同士討ちにより12体まで減ってしまった。 現在残っているのは 「死龍王」 「炎龍王」 「氷龍王」 「水龍王」 「雷龍王」 「岩龍王」 「風龍王」 「星龍王」 「神龍王」 「魔龍王」 「天龍王」 「時龍王」を冠する12体である。