強さ:★★☆☆☆【能力バトル部級】 ※強さはあくまでも目安です。 【ネイム】 数々の経験を通じ勇者として成長し、このまま何となく世界も救えそうな勇者の少女。 旅の中で数え切れない程の友人やライバルが出来た。 ある老いた槍使いに強い憧れを抱いている。 数々の魔王や悪人を倒してきたネイムだが、倒しても倒しても更なる悪が発生し続けるこの世界の仕組みに疑問を抱き、ついにはネイムもある理由で自身のルーツについて真実を知った。 ::::::::::::::::::: ネイムの正体は、暇を持て余した“大いなる存在”が勇者を作るべく生み出した、勇者となる事を運命付けられた人間。 住んでいた村もその住人も、突如湧いた魔王も、暇だった“大いなる存在”がゼロから創造した。 ::::::::::::::::::: (以前のネイムのプロフから引用) かつてネイムが異様に無口だったのも、其の存在が行動原理を操っていたからに他ならない。 結局、其の存在自身が飽きるまでネイムという存在を存続させるつもりだった、が──予想外の出来事が起こった。 勇者少女は勇者の力を使い、自ら運命の枷を外し、其の存在から自らを解放させてしまったのだ。 “大いなる存在”はもう、ただネイムが世界各地を巡遊する姿を、天空から指を咥えて見ることしかできない。 【旅の目的】 現在の旅の目的は“大いなる存在”に直接会いに行くこと。 それは復讐や糾弾といった理由ではなく、自分という存在を創造してくれた事、勇者という道を示してくれた事に対して、其の存在にお礼を良いに行きたいと考えているようだ。 慈悲の心、ここに極まれり。 ……とはいえ、ネイムは戦ってきた魔王や悪人達の中には“大いなる存在”が生み出した者もいた事実に気付いており、この意味の無い自作自演を演じさせられた事に文句の一つや二つは言うつもりらしい。 【解説】 成長したネイム。 このネイムは現実世界で例えるならば、さっきまで自分で編集してたexcelファイルに突如アクセス制限を課されてしまい、こちらからは編集も削除も何もできなくなっちゃったような状態。(もっと意味わからん) 【滑輝の剣】 【勇者少女】ネイム VS 【大罪生徒会】『強欲』シルヴィア・レベディゼンティーナ https://ai-battler.com/battle-result/clzu4fn2z04hks60of84w0nbp 以前、上記の経緯でネイムは前に持っていた剣に「チュルチュル・スパークル・ブレード」という名前をつけられてます。 語感が気に入ったネイムは新たに手に入れた剣に対しても、それを継承した名前を付けました。 チュルチュル・スパークル・ブレードを日本語読みにした感じ。 【大罪生徒会】『強欲』シルヴィア・レベディゼンティーナ https://ai-battler.com/battle/4fec3d76-d6ee-481b-b529-12a482c58352 【老いた槍使い】 冒頭に書かれている「老いた槍使い」とは、ある名無しのユーザーさんのキャラ、ハロルドさんを指しているつもりです。 《老骨の槍士》ハロルド・バーンワース https://ai-battler.com/battle/bfcbe881-804b-4a78-b09e-21dc1c95fbc4 ネイムがオークに攫われるクエストを作成したキッカケが、ネイムとハロルドさんのやり取りを基にして生まれたものだったりして……割かし深い交流があります。 ネイムは彼に色々とお世話になった為、尊敬の念と憧れを抱いている──という設定を今作りました。