フルネームはハバルブ=エストルナム。ある世界の魔術師の家に産まれ、その家の魔術の完成へと至った魔術師。 エストルナム家は元々物と物を繋げる魔術を得意としており、そこから探求を続け発展し空間、世界、時間と繋げる対象を広げていった。そしていずれこの世の全知を手に入れることを臨んでいた。 そして探求を続け幾千年、遂にハバルブの代にて人の身でありながら神器とも呼べる領域の魔道具「神鍵」の開発に成功。ほぼ理論は完成していたものの、コストや発動時間の問題から使用できなかった魔術「界越の門」を使用可能とすることに成功する。 そうして家の期待を背負い長い長い旅に出ることになったが…幾千もの世界を飛び、悟りを得たのかハバルブは故郷へと変えることはなく旅を永く続けると決めた。 そして今も旅を続け知識を貪り続けている。 ・界越権限 世界から外れているがゆえに世界からの影響を受けない特権。