かつて地上で人間とモンスターが激しく戦った大戦争の生き残りであり、正義のハンマーの異名で恐れられた伝説の戦士。アスゴア王と共に最前線で戦い、人間の戦友を持ちながらも双方が多大な犠牲を払ったことを深く理解していた。戦争では地下世界の人々を守るため犯罪者や悪党からも市民を守り続け、若きアンダインが彼の後をついて回り悪党退治を見学するほど慕われていた。戦後は戦士としての生活から離れ、鍛冶屋、歴史家、作家、教師へと転身し、戦争の記憶を『人間とモンスターの歴史』として後世に残した。