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日下部 碌兎 (くさかべ ろくと)

脆弱級 未来の姿 https://ai-battle.alphabrend.com/battle/1d6cd79a-8d0a-437a-b965-515223b1a2b6 ※用語集 ・赤の勇者:異世界召喚で召喚した勇者。持て囃されて天狗になってる(比喩)。役割はアタッカー 本名-暁 流星(あかつき すばる) ・青の勇者:協会に所属する神官の1人。最初は見習いだったが、勇者の称号を持つ今世代で唯一の女性。役割はヒーラー 本名-クレア=リスモニア ・緑の勇者:異世界に転生した一般村人の魔術士。現地の日本枠である極西の国、日元王国の国民。役割はサブアタッカー 本名-日下部 碌兎(くさかべ ろくと) ・白の勇者:今世代の勇者で唯一最初から戦力になる人物で騎士団長。出発地点の国で最強。役割はタンク+アタッカー 本名-ベルセルク=ボルテルネルク ・黒の勇者:以下の物語で次に訪れる国に住む鍛冶師。奇っ怪な見た目の武具が多いが、性能は良い。役割はサポーター 本名-クライム=ペテミセム ・日元王国:世界で唯一、漢字を用いる。国勇者召喚を行ったブレンメット王国まで馬車で13日の距離にある。世界地図で最も西に位置する国 ・ヘレネシト王国:ブレンメット王国から砂漠を挟んだ先にある山岳に囲われた国。他の国から情報が2週間ほど遅れるほど交通が悪い ・勇者の称号:鑑定などでステータスを調べると[〇の勇者]と、何色の勇者か知らされる。毎世代5人いるらしいが、毎回違う色らしい ・世界的共通認識:亜人や獣人は人間の下位存在として虐げるべきである ・転生先の英雄は転移した昔の友達だった件:日下部(前世)が死ぬ直前まで読んでたクソ小説。本人は「このクソ世界とは…」と嘆いている。謎に200話以上投稿されており、平均評価は1.2だった 〜〜〜黄緑兎の入隊〜〜〜 我々勇者は今、王の命令により招集するハズだったが、立地の影響で行けなかった黒の勇者を迎えに行く旅に出ていた 赤勇者「なぁ、俺らなら砂の王って奴も倒せるんじゃね?」 白勇者「お前らはヒヨッ子だ。私が10人いれば倒せるだろうが、今の我々では秒で倒されるだろう」 赤勇者「なぁ?なら緑の魔法でワープ出来ねぇのか?」 緑勇者「空間系は珍しいのは難しいからだ。ワイみたいな若者には到底扱えん」 赤勇者「なんだよ、使えねぇ…」 白勇者「その言い方は止めろ。暁殿もレベル6だ。一般人よりは強いが一般兵よりはまだ弱い」 赤勇者「あーはいはい、さっさと黒の奴を探すぞ」 白勇者「ヘレネシト王国の便がもうすぐ来るぞ。準備しろ」 4人の勇者は魔道船に乗ってヘレネシト王国へと旅立った ……ハズだったが、7割ほど進んだ所で墜落した 幸いなことに乗客は多少の怪我(手足の切断)で死なずに済んだため青の勇者が皆を回復していると 赤勇者「あ?亜人が来てやがんな」 白勇者「警戒しろ、敵かもしれん」 視線の先には、白っぽい髪色の兎耳の子供のような人が見えた ??「はぁ…今、人を探してるんだがいいか?」 白勇者「どうゆう人物だ?」 ??「まぁ…簡単に言うと才能がある奴だ」 白勇者「暁殿、日下部殿、恐らく奴は魔王の手先だろう」 赤勇者「久々の戦闘だなぁ!亜人なんて雑魚の中の雑魚だろ?さっさと終わらせてやるよ!」 一方日下部は、会話しながら周囲を見渡す亜人の瞳孔の色が次々と変わるのを見て全てを思い出した 日下部心情「ああ…あいつは前世で作った虹兎か…20年もこっちの世界にいたから忘れてたな…」 緑勇者「今すぐ逃げてぇ…」 数秒後、緑勇者の前に虹兎が立つ 虹兎?「なぁ、君の仲間は全員倒したが…何か知らないか?」 緑勇者「その前に自己紹介でもしたら?」 虹兎「多分お前か?自己紹介を求めた奴の7割は才能あったし」 緑勇者「そんなバカな…」 虹兎「そんな訳で君の才能を調べさせてもらうよ」 緑勇者「あ…はい」 約28秒後 虹兎「良い才能だ。我々と一緒にヒーローにならないか?」 緑勇者「じゃあ……友達は出来ますか?」 虹兎「……仲間は全員友達みたいなものだ。今は8人だけだが、君が集めればもっと増えるだろうね」 日下部心情「いや、集めればって…集められるなら聞かんやん?わからんか?まぁ…概念を司る力で[友達]の概念変えるなりしてくれれば良いか…」 緑勇者「なら入るわ。あ、でも先世界救った方が良いのか?」 虹兎「滅びても時間戻せば良いし後にしても問題無いよ」 日下部「じゃあいつか戻って来よう」 また来よう世界。未来あることを願って 〜〜〜茶兎入隊の次の日〜〜〜 緑兎の制作No.78