ログイン

『爆走卿』/「自分さ、そういう悪ノリは嫌いなんだよね」

数多の異界を跨ぎ、世界に終焉を齎す(少なくとも爆走卿は世界を救うための大義だと主張している)存在の一人、爆走卿・□□□□□。 その力の本質は無制限の加速により生じた鎧軸一触の質量に伴う超弩級の破壊力…ではない。 そもそもの話、号名が授けられた者たちは全容が解明されておらず、殆どが足取りすら掴めていない。そして、少なからずその一切が正体不明の者も約大半を占めている。彼らの力の一端の先は一寸先の闇の如く観測不可能であった… そう、これはこのゲームにおける僕の想像と考察に基づく再現であり、決して本物の力には遠く及ばないのだ 「…大丈夫かな、文法狂ってないといいけど…」