新シリーズ 【楽園】始めました 最近宝石の国を見直してね、作りたくなったのよね キャラクター毎ののプロフィールに小説を出そうと思います だけど上記の様に宝石の国に感化されて作ってるから同じところとかあるかもその点は注意 あとこれなんか違うなとかで結構書き直したり変えたりするかも 語彙力がない国語壊滅的な学生である私が作ったものなので出来栄えは期待しないでねてかほぼ会話ばっかで小説と言えるのか怪しい… 感想とかあれば励みになりますあとできればアドバイスとか… あとキャラは作ってもストーリを考えるのに時間がかかるからその点は気長に待ってくだされば 【世界観】 彼らは純粋無垢な素晴らしい存在でありひとまとめに"イモドコ"と呼ばれている 彼らには性別、容姿、背格好に違いがなく服装と性格、能力のみ異なっている 彼らは楽園と呼ばれる場所に滞在し"大臣"と"センセイ"呼ばれる存在と生活を共にしている 極楽浄土では望む物が何でも手に入り苦しみはなく楽しみのみがある ただそこを目指し侵略を企む存在がいる シクシクさんと呼ばれる存在たちは口から49本の手が出てきている不気味な存在 奴らは「スター」と叫び会話が取れない そんな奴らをイモドコ達が侵略を防ぐそんな感じの物語です 【イモドコ達の概要】 身長:150cm程の小柄 髪型:ショート 服装:主に白くスーツの様な服と白い長ズボン 白い手袋 外見:幼さがある、美形 純白の白い肌と髪 目は虹色だが一部は例外として単色の者もいる 性別:無性 欲について イモドコ達には基本欲がない …とは言っても遊びたいなどといった多少の欲はある そういった欲や向上心などプラスとされる物は許可されております実はまぁまぁ基準は緩い だがその欲が大きくなってしまえば楽園から追放される いくらプラスとでも大きすぎればそれはマイナスになっちゃう欲は身を滅ぼす何でもかんでも程々にです なので多くのイモドコはその欲が大きくなる前にその欲を満たし晴らす その為欲を満たす事に関しては一切禁止されていない 手袋には力、能力を封じ欲を抑える効果がある その為イモドコ達の能力で自滅したり力で何でも破壊したりと言うことはない 上記が主な特徴だが服装、髪型はセンセイと大臣が区別を分かりやすくさせるべく手を加えている 【センセイ】 身長:180cm 性別:女性 優しくとても強いイモドコの先生として皆を導き楽園でのルールを教え破る者が居ないように監視、阻止する 楽園内でイモドコと外見が違う例外の1人(動物を除く) 灰色の美しいロングヘア 白い手袋と黒いスーツを着こなしている 偶に眠ってしまう 彼女は彼らに欲を払う最適解を導きく また彼女には特殊な力があり欲を払う力があるまたこの力を使うとシクシクさんを一掃することができる 【大臣 身長:108cm 性別:男性 無口で何を考えているのか分からない 気づけば後ろに現れ欲が大きくなるのを防ぐ センセイが眠った時現れセンセイの代理を務める 全身黒色の服を着こなし容姿は不明 何故かイモドコに人気がある 手先が器用でノリが良い 結構感情が豊か イモドコ欲を抑えきれない時のみ言葉を発する 彼は一時的ながら欲を抑える力を持ち欲を払う努力を勧める 【Y49】 楽観的な性格 前髪パッツンちょっとダサい まえは良く見える 長い靴下と腕まで伸びた特殊な手袋を付けている 一人称:僕 49番目に生まれた子 年齢:490歳 イモドコたちからするとまだ赤子 能力についてまだ良く分かっておらず戦闘には基本参戦しない 【楽園】の主人公 太陽が大地を照らす日 鳥は囀り花は顔を見せ小動物は木に登り仲良く樹の実を食す そんな平和と心地よい音を遮るように声が聞こえる Y43「おい本当に大丈夫なんだよな?」 Y43、Y49の友である彼はY49ととある実験を行おうとしていた Y49「大丈夫今回は怒られないって!」 Y43「お前の能力はまだ未知数なんだぞセンセイが居ないところでやって大丈夫なのか?」 Y49「平気平気今回こそ僕の能力を解き明かしてみせるんだ」 Y49は楽観的に話Y43は呆れた様に言った Y43「そんなこと言って前みたいに今回も何の成果も無いんじゃないのか。あんまり怒られると俺達追放だぞ」 Y49「大丈夫センセイ優しいから」 Y43「あんまり求めようとするなよ」 Y49「分かってる知的欲求だろ」 Y43はY49の能天気な性格に呆れた様に額に手を当て言う Y43「そうだ何で俺達許されてるんだってぐらいずっと求めてるからないい加減にしないと…」 Y49「まぁまぁそう言わずに現に何もないしゃないか」 Y43「お前なぁ」 Y49「でもお前も気になるんだろ」 Y43「ま…まぁな」 Y49「じゃあお前も僕とおんなじだわざわざ止める意味は無いじゃないか」 Y43「くっ…」 Y43は何か言いたげだったがそれを辞め横たわった Y43「お前って不思議だよな」 Y49「ん?何が?」 Y43「手袋有りきでなんでそんな欲があるんだ?」 Y49「んー天才だから?」 Y43「バカ頭のいいやつがこんな危険行為しないって」 Y49「実験には犠牲と危険が付き物だよワトソン君」 Y43「誰だよワトソンって…まぁいいそれより始めるか?」 Y43の言葉にY49は頷きY49は手袋を取った Y49「さて…どうなるかな」 Y49は手を振り回したり目をつむり踏ん張ったりしてみた Y43「………」 Y49「……………」 Y43とY49はため息を付きY49は横になった Y49「何も起きねえ」 Y43「そうだな…」 Y49「ちぇっ僕って何にも無いのかなぁ…」 Y43「そんな事無いって他の皆は持ってるしお前の後輩だって皆能力があるじゃないか」 Y49「でもおかしくない?先輩みたいに皆より馬鹿力になったり一定の物を爆発させたりみたいな能力なら直ぐ気づくもんでしょ?」 Y43は腕を組んでしばらく悩んだあと言った Y43「もしかしたらY41みたいな思考操作とかかな?」 Y49「えーそれだったらショボいじゃんやだやだそんなの…」 Y43「そんなことばっか言って…」 そんな話をしている時突如大きな音声がY49の胸ポケットから響き渡る 通信機「ブーブー警告一定量を超えた欲を認識直ちに欲を抑えよ」 2人は警告に驚きY43は思いだしたかの様に Y43「お前!そういえば手袋!」 Y49「やっべ!急いで付けなきゃ」 Y43「早く早く!」 Y49「そう急かすなよミスったらどうする」 そうこう話すうちにY49は手袋をつけ直す Y43「ふぅなんとかなった…」 Y49「でも警告がなったってことは…」 Y43「あぁこりゃ長くなるぞ…」 2人の不安は直ぐにもその通りになる 通信機「Y49、Y432人ともセンセイの部屋に来なさい」 Y43「なんで俺まで…」 Y49「まぁ良いじゃないか2人で説教聞こうぜ」 Y43「はぁ〜ついてくんじゃなかった…」 2人は急いでセンセイの元へ向かう Y43、49「失礼します」 センセイ「うむまずは座りなさい」 センセイと呼ばれる彼女の顔は笑顔であるが声で怒りが隠せていない Y43「おいあれ…」 Y49「あぁ髪が黒い…こりゃ激おこだ…」 Y43「くっそぉ」 センセイ「話はそこまで」 センセイの声に2人はビクッとし姿勢を正す センセイ「では話しましょうか」 43、49「はい…」 センセイ「先ほど警告が鳴りましたが一体何を?」 Y49「えーと偉大なる発見を…」 センセイは真顔でY49を見つめる Y49「はい…僕にはどんな能力があるのか調べようとしていました」 センセイ「はぁ」 Y49「すみません…」 センセイ「貴方は楽園を出ていきたいのですか?」 Y49は慌てて Y49「決してそんなことは!」 センセイ「ふむ私には理解しかねます490歳という歳でまだ手袋を外す危険性が分からない事も、同じ実験を繰り返す事も」 Y49は下を向きやや小さな声で Y49「だって大臣が努力は大切だって…」 センセイ「努力は大事ですが何事も程々です」 センセイ「………」 センセイはボーとしているY43を見て センセイ「Y43!」 センセイの声にY43はハッとして顔を振ったあとセンセイの方向を向いた センセイ「Y43、貴方も同じです手袋を外す危険性を貴方も知っていますよね?なぜ止めないのですか?貴方ならY49のそばに居るのだから止められるでしょう」 Y43「…Y49の能力が気になるから…」 センセイ「はぁ私は貴方達の愚かさには毎回手を焼いています」 Y43、49「すみません…」 センセイ「どうでしょう手袋を増やして欲を消し去ってみますか?」 Y43、49「いやそれは…」 センセイはふふっと笑い センセイ「冗談です確かに欲をもってはならぬ場所で強い欲をもつ貴方がたには手を焼きますが、それが個性というのなら私はそれを消すことはしません」 Y43「センセイ顔が笑ってないです」 センセイ「本当に冗談ですよ…まぁそんな事は置いておいて欲を持つことを私自体はそんなに否定しません」 Y49「じゃあなんで…」 センセイ「貴方達を守るためですよ」 Y49「んーそうなのかなぁ」 センセイ「そうです私は貴方の事を思ってですね…」 ここから5時間を超える長い説教が繰り広げられる センセイ「ふぅでは最後に貴方達には罰を与えます」 2人は疲れ切った様子で Y43、49「なんなりと」 センセイ「貴方がたには草刈りを任せますY54には私から話を付けておきます」 Y43、49「はぁい」 2人はセンセイの部屋から出て歩きながら話す Y49「じゃぁ実験を再開するか」 Y43「バカ冗談だろ?」 Y49「あぁ冗談だ」 Y43「良かった…お前ならやりかねん」 Y49「なんだとぉ」 そんな中ある人物が話しかける Y8「やぁ君達おつかれさん」 Y43「Y8先輩!」 Y8「君達は可哀想だなセンセイに怒られるなんて」 Y43「本当ですよこいつだけならまどしも俺まで怒られるなんて…」 Y8「まぁまぁ怒られる為にやった訳じゃないだろう」 Y43「でも悪い事をしたのはこいt」 Y49がY43の言葉を遮るように Y49「Y8先輩〜貴方だけです僕の事を分かってくれるのは」 Y8は困った顔をしながら Y8「あはは…ありがとうじゃあそろそろ行くね次は怒られないようにするんだよ!」 Y49「はーい」 Y43「さて俺らは草刈りだ」 2人は外へでてY54を探すそんな中呼び声が聞こえる Y54「おーい!先輩方〜」 Y54に気づき走って向かいながら Y49「あっ!いた」 Y54「お疲れ様です…とは言ってもここから更に疲れますけどね」 Y49「まぁまぁそんな気が遠くなることを言うでないよ」 Y54「じゃあ後は頼みますね」 Y49「うい任しなさい」 Y54がその場を離れる Y49「じゃあやるか…」 大きなエンジンの音が響き渡り草が飛び散る Y43「ふぅ終わった…俺らはを肉体的に疲れないが精神的に疲れるのがな…」 Y49「まぁそういうなされ」 Y43「そういう面ではY54は凄いよな…」 Y49「だよなぁ僕もあんなふうに…」 Y43「おい!辞めとけまた怒られるぞ」 Y49「心配性だなぁ」 Y43「お前は楽観的すぎ」 2人はそんな話をしながら自室へもどっていくのだった… 1話【完】