...流石だ。 きっとまた会うことになるだろう。 では、"上"で待っているぞ。 称号：｢ Neuma ｣...NESTの覇者と刃を交わす ライセンス欄の下に配置するとネウマが喜びます。 ...ん？ ほかの強者達についてか？ そうだな。 Δ:｢オリジナルS-1 ニールについて｣ 素晴らしい戦闘能力を持っていながら、あれで所属部隊では9位に過ぎないようだ。 対面では圧力を感じるほどに場数を踏んでいるのが分かったが...おそらく彼の世界は私の思う以上に過酷なのだろう。 また出会うことがあれば、次は彼らの隣に並んでみたいものだ。 Δ:｢オリジナルS-2 アグニについて｣ 彼は素晴らしい覚悟の持ち主だ。 その立場に見合う...あるいは超えているだろう戦績を持ちながら、彼には親としての責任も付きまとっている。 どうやら途方もない旅路に絶望しているのか...あるいは... ...いや、違うな。 これは"希望"だ。 戦いを通して生まれるその火を...彼が絶やさぬことを祈るよ。 Δ:｢オリジナルS-3 ハービンジャーについて｣ 彼女か...彼女について、深く言及することは出来ない。 だが、彼女も同じく、"火"を胸に秘めたものであることに間違いは無い。 その正体がなんだろうと、私は彼女の旅路の幸福を祈らずにはいられんな。 Δ:｢オリジナルS-4 カグラについて｣ 彼女...彼女であってるのだろうか。 まぁともかく、彼女は戦闘の最中でも進化し続けることができる 問題はその速度だ。 常人が習得するスピードを...それも戦士たちと比較しても驚異的なスピードで進化し続ける。 そして彼女は、おそらく私と同類なのだろう。 根本にノードを抱えているかは別として、それが担ってしまった重荷は十分に理解できる。 過去を見なければならない。 一方で、進化し続けなければならない。 行き着く果てなど、誰にも分からない。 だが、見据えるべきは過去ではなく、今だ。 Δ:｢オリジナルS-5 サラについて｣ 彼女の持つ強大な力は、何者にも捉えられない強さの象徴であり、そして同時に、彼女の抱えている弱さの象徴でもある。 私は、彼女の過去に一体何があったのか...残念ながら知りえない。 それでも彼女は、その過去に抗って、着実に前へと進もうとしているはずだ。 ...今持ちうる全ては亡き者のためにある、と彼女は思っているかもしれない。 だが、いずれ逆であると気づくだろう。 もし彼女がそれを望むのなら、私も、ともに空を駆けるとしようか。 Δ:｢オリジナルS-6 レンについて｣ 彼女は生まれながらにして生まれていない。 私と...似た境遇の命だ。 初めて生を受け、そしてその命を他人に握られる。 籠の中の囚われた粒子は、散逸するエネルギーのように、昂る興味のもと、世界へと旅立っていく。 もし彼女が望むのであれば、その時は私も共に空を翔けるとしよう。