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【最終話】夢の終わり

【進化の核】 かつて古の魔女『紡ぎ手』達が目指した理を超える上位存在『超越者』 その高みへと到達する為に造り出された禁忌の魔導具。 かつて旧世界を滅ぼし、後に現在の生物を生み出す揺り籠となった超越的魔力『混』を凝縮・結晶化させる事で造られる呪いの種。 混は取り込んだ者を強制的に変異させ、高次の存在へと押し上げると伝えられている。 旧世界も含め、混の適応を試みたものは数多く存在する。 しかし、長い歴史の中でも適応に成功した者は『超越者リリウム=フリティラリア』と『魔女王ネメシア・アストラリア』の二人しか存在しない。 進化の核も危険性は変わらず、適応に失敗した者は例外なくその肉体を崩壊させることになる。 ゆえに、進化の核の移植は基本的に死を意味する。