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【破壊の権化と化した優しき白犬の少年】白犬狛

白犬の獣人の少年。 病気の影響で余命一ヶ月となり、残りの余命を病気で得た力で皆を守ることに使うことにした。 本来なら彼は戦い抜き、一ヶ月後安らかに眠るはずだった。 余命が残り1週間となったとき、突然症状が悪化。 それまでは『力の制御ができなくなる症状』だったものが、『身体の制御ができなくなる症状』となった。 彼は本人の意思に反し、目に映るもの全てを破壊するようになった。 その日から彼は殺されることを望むようになった。