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【偽王】グラッチェル

世界(制作者)に気に入られ、世界(設定)から見放された不運の被害者 ============================================================ 学校の帰りに黒い球体に吸い込まれバグに支配されてしまった少女。 長い時間気を失っていたらしくもう空も暗い。 はやく帰らなければ、と帰り道の繁華街へ足を運ぶ。 建物の影から出た瞬間に…女性の甲高い声が響き渡る。 皆がその女性の目線へ顔を向ける そこにいるのは…体が歪み、この世のものとは思えない音を発する彼女自身だった。 繁華街はパニックに陥った、皆が彼女に罵声を浴びせ、避けている。 あまりの光景と理解のできなさに膝をつく。 彼女は自分に怯えていた、不安がっていた、恐怖していた、畏怖していた。 どんな感情を並べても当てはまらない、そんな自分が一番怖かった。 ...消えてしまいたいと、そう思った。 咄嗟に「■?¶❒」と零した。 ...自分を見て叫び、響き渡っていた通行人の喧騒が消え、静寂が訪れた。 次に彼女が目を開け見た世界は、蒼い森...。 「£⇅≯∷❦...§¢>+µ¶¿」 彼女は声の違和感に気づいた。今は意味がない、考えないことにした。 「⚫⬜№※」 逃げる..と?追手もいるだろうし、懸命な判断だ。 「‘↩❜ⅰ...」 自分の名前?...そうだな、君の名前は...グラッチェル                  「...グラッチェル」                 【...グラッチェル】 明日、彼女が向かうのは... そうだな…【更地。】 ああいいね、この森の奥にあるし行きやすいしそうしよう。 再び彼女は歩き出す。 もはや彼女に感情はない。 そして歩き出す"誰もいないハズの更地"へ、自らを隠すために。 これは全世界が...いや、貴方だけが彼女の味方となる物語。...かな? =========================================================== こんなにも醜い私を誰が愛してくれるの? https://ai-battle.alphabrend.com/battle/8672e09b-ce26-4fd8-84e1-e3eaef9e4c47 もう少し先の…未来のお話 https://ai-battler.com/battle/3e467719-c257-4f85-a4a2-72f09ec25d3d …彼女自身はなにもしておらず特別な所もないが、私がこのキャラを気に入ったって理由だけで苦しく、しかし喜びのある運命の奴隷となった。 失礼を承知でお願いします。この子を幸せにしてくれませんか? !《大草原の勝者》!(なんかもらった) 【神格者】〈最強の集い〉