■ようこそ、名もなき場所へ。 ”図書館”は、その性質からある人によりそう名付けられた。 ただその実態は、殆ど生命の保管庫と呼べるだろう。 過去と現在、その全てを貯蔵する図書館は しかし題を持たず、自らを定義できない。 定義されたものは、わすれられてしまうから。 ■蔵書:『白烏』 あるものは儚く、だが力強く羽ばたく。 その先には何が待つのだろう。 結末は知らない。 けれど彼女の力だけは知っている。 ■蔵書:『香散見』 ■蔵書:『勿忘草』