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捨てられたゴーレム

2.5mの大型ゴーレムです 中に精霊が宿っており魔導核を魔道具の代わりに精霊が制御しています 西側諸国の1国「ドイチェスライヒ」にて大量生産され実戦配備された機体のひとつ しかし人魔大戦にて1部を残し全て投入され このゴーレム以外は全て魔族により破壊されました 人魔大戦終戦後ドイチェスライヒにより回収されましたが その後すぐに「大恐慌」が西側諸国を襲い ドイチェスライヒは内戦に突入 内戦にてゴーレム兵器は全て投入されましたが 大戦を生き抜いたこのゴーレムは動力源の魔道具が壊れ維持すらできなくなり森林にて廃棄されました 廃棄後動力源の制御が効かずに朽ち果てようとしてたゴーレムの魔導核を森の大精霊が制御 大精霊は依代のゴーレムを手に入れようとしましたが魔導核に精霊の力が加わったことにより「自我」が生まれました 彼女とゴーレムの自我は共生関係になり 今も森を徘徊しています