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人造の魔法少女「恐靴カルナー"karuṇā"」

【概要】第600装甲擲弾兵師団第7技術研究所がC型(女王)と共に作った寄生兵器D型の先行量産型。 【名前の元ネタ】サンスクリット語で慈悲や同情、他者への優しさを意味する"karuṇā(カルナァー)"。役職が変わった現在では皮肉な名前となってしまった。 【恐靴の異名】当初は衛生兵や軍医として作られたが、オスマイオ技術士官の行った*¹[削除済み]によって才能が開花した模様。  今ではカルナーの足音(低身長なので歩幅が狭く、歩くと忙しなく軍靴が鳴る)が収容棟内に響くだけで凶悪な収容者が怯えるほどになった。  なお、ヒポクラテスの誓いは行っていないが、見ず知らずの人間でも頼めば無償で診察や簡単な医療処置をしてくれる。 *¹(人以外に対する医療行為に精通させるというオスマイオ技術士官の当初の意図からは明らかに外れた)