ログイン

【Ω-Flame】Adam Kadmon

“SigmaFrame Systems”──シグマフレーム社の目的は一貫していた。 『人間を強くする』 肉体を補い、神経を拡張し、機械で限界を押し広げる。 それが“シグマフレーム”の存在意義だった。 だが、“Ωフレーム”は違う。 『人間をフレームに合わせればいい』 強化ではなく、最初からシグマフレームに完全適合する人類の設計。 それによって創られたのが《Adam Kadmon》だった。 しかし、彼は完成されすぎていた。 彼はシグマフレーム社によるあらゆる制御すら完全に適応してみせたのだ。 よってΩフレーム計画は凍結。Adamは封印対象となる。 記録に残された評価は一文のみ。 「最高到達点にして、人類の限界点」 ──進化は続く。      だがそれは人類の進化ではない──