普段は人里からちょっと離れた山や平地に出歩いては昼寝をしている。そしてそこにある植物や土壌の具合を見て悪ければその原因を解決しに行く。 瓢箪の中身は大体水だが、たまにお酒が入っている。お酒はめちゃくちゃ強く、歳の数だけ一升瓶を飲まないと酔わない。 たまに会う人間とは一喜一憂、つまり会う度に恋する。ただ、自身は長生きなので人間とは必ず死別してしまうと理解している為、複雑な感情を抱いている。 それでも恋する乙女らしく、気に入った人間がいる土地は毎年豊作になる様に部下の土龍に見張らせているらしい。 ちなみに服の着方は割とだらしない。 汚れてる事もあるし、雑に着てもいいという思いで気にせずに着ているが、割と露出が強いししょっちゅうサラシが見えている。 でも惚れやすい癖に気にしてない。