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【狂気に堕ちた女狩人】ギュべ

彼女は幼い頃「キューベ」という名で両親と幸せに暮らしていたが、ある日突然家族に怪異が襲いかかってくる。 両親は彼女を押し入れに隠れさせていたが目の前で父と母が食い殺される様を見せられ押し入れの中に閉まってあったチェーンソーを握りしめそこから飛び出し怪異に向かって振りかざした、怪異は必死に抵抗し彼女を振りほどこうとするが怒りと憎しみの感情で力強くチェーンソーを押し付けていた彼女を止めることはできずそのまま死んでしまう。 怪異を倒した後、彼女は両親の元へ駆け寄るが臓物は大きく傷つき母はもう息絶えていた。父がいつ命が尽きてもおかしくない状態でキューベを呼び血まみれの体で娘を抱きしめ愛していると伝え息を引き取った。 彼女は心の底から泣き叫びその時「この世の怪異を全て切り刻んでやる…!」そう心に誓いチェーンソーを背負い旅に出た。 その後彼女は【ハンターズギルド】に所属しながら名を「ギュべ」に変え怪異を残虐に狩るハンターとして名を上げる いつの間にかチェーンソーで怪異を切り刻むことを楽しむようになっていた 武器であるチェーンソーはある教会で聖母に特殊な魔力を込めてもらい「邪悪なる者を浄化する炎」の力を貰い対アンデッドに特化した性能をしている