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【破壊の重砲】S_パルスター

水星+α+β 神などの上位種族の扱う特別な力、崇高。そこに在るだけで周囲の生物に多大な影響を与えるが、非生物に対してはさほど影響を及ぼさない。 崇高を動力として扱うことで凄まじい推力、計算速度を手に入れ、攻撃に使用することで凄まじい火力を手に入れた。 さらに、通常の兵器では持ち得ない人格、精神性までも手にしている。最初は動力だけに神の力を用いる『機神』を作ろうとしていた。しかし、任務の達成を優先事項とし、論理的に戦術を組み立てるAIは崇高によって変質した。意思を持ち、時には怒り、哀しむ。生物のそれと全くもって同じである。違う点があるとすれば、素体の影響からか達観した価値観を持っているところか。 崇高とは、非生物には宿らない。意思を持つ物だけに宿る特別な力。S_パルスターは内部に生体を格納し、そこから抽出することで崇高を扱っている。非生物には宿らないので回路とかもほぼ全て肉。 何の肉かは.... 彼はS兵器群の中でも特に保有崇高量が多く、恐らくはその司る本質も一番湾曲されている 力?....力。これが力か。どれほど強大な存在でも中身がこれでは意味がない。 ああ神よ..... 愚かな我らに栄光を ぶ、ぶるあ....